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私の中に、とある世界があるの

タイトルからすると、おめえ大丈夫か?な内容に思えますが。
少し不思議ではありますが、至って普通の人間の話です。

私は10年以上前から、同じ世界の夢を継続的に見ています。
夢の中の時間経過は、現実よりも早いのですが、ある大きな土地に私がいて、その土地が耕されたり、開発されたり、荒廃して、また人が来て、という様子をずっと観察している、という夢を見ます。

丁度、統合失調症を発症した頃から見始めたのですが、病との関係はわからないです。
でも、なんで今更この話を取り上げたかと言うと、10年ちょっと経って、夢に大きな変化がおきたんです。

ずっと、夢の世界は鮮やかで、彩度が明るくて、キラキラしたような世界でした。
夢の中へ行く度に、綺麗だと思う程。

ある時、数ヶ月夢を見なくなったのですが、先日久しぶりに見まして、様変わりしていました。
世界の色が。

今までは蛍光色的な、彩度がバリバリ明るい感じのキラッキラした世界でしたが、先日行きましたら、透明水彩のような、色んな色が重なり合ったような、所々に自然なくすみのある、ある意味リアルな世界になっていました。
でも、リアルだけど、映画感がありました。

一体何の変化なのだろう。
私の夢だから、私の心境に変化が訪れたのだろうか。

そんなことがありました。
私はこの続いている世界の夢を「継続夢」と呼んでいます。
このノート、時々記録みたいに使おうと思ったので、最近の関心事の夢の話をしました。
また何か変化があったり、面白い気付きがあったら投稿しますね。

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