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「王様戦隊キングオージャー」、楽しかったです(ジェラミーとラクレス様とスズメちゃんとデズナラク8世とタランチュラアビスちゃんも推しになった)

※この記事には「王様戦隊キングオージャー」のネタバレを含みます。予めご了承ください。

最終的に、何か不思議な作品だった

先日、「王様戦隊キングオージャー」が最終回を迎えた。
戦隊としては珍しく第一部・第二部構造となり、第二部は邪悪なダーイシことダグデドと、その配下達との戦いがメインだった。個人的には、ここが個人的に「うーん」となったポイントだった。
配下の敵幹部達が割と終盤まで生き延びていたことで「手強い敵をぶっ倒したぞ!やったー!」という爽快感ある展開がなかなか来なかったのが、その理由である。カタルシスは適度なテンポで欲しいのだ。
ただ、敵幹部のキャラ付けは結構好きだったし、印象的なセリフもあるので、全否定もしないかなという感じ。

で、この作品を嫌いになったかと言われると、そうではない。
寧ろ好きだ。「王様戦隊キングオージャー」は私にとって好きな作品となった。
それは、王様達(個人的にはギラとリタ様、ジェラミーが特に好き)やラクレスやスズメ、デズナラク8世やタランチュラアビスといった推しキャラができて、その活躍を見届けられたのは間違いなく楽しいニチアサタイムだったと言えるからである。

話の展開はアレなところもあったな〜。でも、デズナラク8世がタランチュラアビスちゃんの力も使ってカメジムをボッコボコにして、デズナラク8世がタランチュラアビスちゃんと言葉を交わせたのでOKです!10000000点!!!ラクレス様とスズメちゃんがイチャイチャしておる!!100000000点!!!といった感じで、雑に加点してしまう。
欠点はあるが、結構好きという、不思議な作品という評価に落ち着いた。推しキャラができると割と楽しめると個人的には思う。これも個人差があるとは思うが。
そして、私は大抵こういう不思議な作品の方が自分に深く刺さるものだと知っている。

とりあえず、今はあのドンブラザーズの面々と王様達が出会う劇場版を楽しみにしている。
一体どうなっちゃうのか、そしてグローディの安寧は守られるのか(元々守られていないだろ)。今後の動きにも注目していきたい。

今日はこの辺で。ではまた。

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