ポケモンSVでクルミル族に会いたいのじゃ〜

自己紹介が浮かばないので、ポケモン語りを

こんにちは。初投稿です。色々と拙い文章になりますが、悪しからず。
最初の投稿なので自己紹介をしようか考えましたが、自己紹介が浮かばないので、最近遊んでいる「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」(以下「ポケモンSV」)と推しポケモン・クルミル族の話をします。

「ポケモンSV」ですが、私はスカーレットを遊んでおります。
Wパックで買ったのでバイオレットも遊ぼうと思えば遊べるのですが、今はスカーレットの図鑑埋めをのんびり進め、レイドで戯れ、ピクニックでパンを落下させています。サンドイッチは時々崩壊しますが、楽しいです。
シナリオの感想とかもいつかは書きたいですが、今回はフィールドでの仕様について主に話したいと思います。

(シナリオとキャラについて一言だけ言うなら、私はビワちゃんが大好きです)

小さいポケモンに見上げられて、のんびり写真撮影ができちゃうんだ!

「ポケモンSV」は、ポケモンがいる場所でバトルしたり、主人公がポケモンの群れに近付くと、周囲にいるポケモンが主人公に近付き、興味深そうに見上げている事があります。
中には主人公にぶつかってきてバトル開始となるポケモンもいますが、トレーナーの命を直接狙ってきたヒスイ地方と比べれば、パルデア地方はポケモンバトルが始まるのでまだマシです。高いところから飛び降りてもスマホロトムが助けてくれるし。
さて、ポケモンが近付いてくる仕様に話を戻しますが、個人的な体感としては、小さくて大人しそうなポケモンは主人公を見上げてくる傾向があったと思います。ハネッコとかパピモッチとかイーブイとか可愛くて癒されました。
更に、「ポケモンSV」ではカメラ機能が実装されており、主人公目線でポケモンを見て、写真撮影をすることができます。その時間はとてものんびりしたものです。

ポケモンを写真撮影するといえば「ポケモンスナップ」、及び続編「Newポケモンスナップ」が浮かぶ人も多いと思いますが、個人的な意見を言うならば「ポケモンスナップ」シリーズはのんびりポケモンを撮影するゲームではなく、アクションゲームに近いです。
視点を動かしてお目当のポケモンを探し、求めるアクションを引き出す為にアイテムを投げまくり、決定的瞬間を撮影する為にカメラをカシャシャシャシャ!
個人的にはアクションゲームを遊んだような疲労がありました。
(これは、普段アクションゲームをそこまでやらないことも関係していそうですが)
無論、ポケモンスナップは面白いゲームです。幼少期に遊んだ「ポケモンスナップ」ではミュウを正面から撮るまではやりましたし、「Newポケモンスナップ」も追加ステージまで遊びました。大好きなゲームです。
しかし、こう思ったのもまた事実。
「急かされることなく、主人公視点でポケモンとのんびり向かい合い、気ままに写真を撮ってみたい」

「ポケモンSV」のフィールドにいるポケモンと、カメラ機能は、その願望を部分的に叶えてくれたものでした。
こちらを見上げてくるポケモンを主人公目線でのんびり眺め、時々見られる可愛らしい仕草をスクショボタンでパシャリ。
「ポケモンSV」をやっていて癒される瞬間の一つです。

そして、ここでタイトルに戻ります。

クルミルやクルマユやハハコモリをのんびり眺めて写真を撮りたいのじゃ〜!

見出しで願望をぶちまけてしまいました。

皆さん、クルミル族をご存知でしょうか。クルマユは少し前にぬいぐるみになりましたし、知名度自体はそれなりにありそうです。
初登場は「ポケットモンスターブラック・ホワイト」(以下「ポケモンBW」)で、いも虫ポケモンから3段階進化する、ポケモンお馴染みの虫ポケモンとなります。

クルミルはそのつぶらな瞳と、お包みのような頭の葉っぱから、いも虫ポケモンの中でも特に赤ちゃんみが強いポケモンだと思います。口元に小さなキバが生えているのもSo cute。ずっと抱きかかえていたい愛しのいも虫ちゃんです。抱っこして私の手からサンドイッチを与えたいです。

そんなクルミルは、進化すると3段階進化虫ポケモン恒例のさなぎポケモン・クルマユに進化します。葉っぱに包まれた丸っこい体型となり、クルミル時代のつぶらな瞳はジト目となりましたが、これはこれでとてもとても可愛らしいので問題なし。寧ろ、違うタイプの可愛さを発揮するクルミル族のポテンシャルに畏れおののきますね。あと、ジト目以外の表情もちゃんとあってどれもSo so cute。英語が正しいか自信がありませんがスルーしてください。

そして、クルマユから進化すると、最終進化であるハハコモリになります。
よちよち這っていたクルミル、お包みに包まれていたクルマユから進化したハハコモリは、自分の足で立ち、こそだてポケモンとして成長した姿を見せてくれます。瞳は再びパッチリと開き、穏やかで慈しみを感じさせる表情をしています。
こそだてポケモン・ハハコモリ……かつて赤ちゃんだった子が、今度は子供を育てる側に……。
この成長に、ハハコモリまで育てたトレーナーは、幼かった我が子が長い月日を経て立派に成人したかのような感動を覚えるそうです。え?そんなのは私だけ?そんなー。
(この魅力語りに大いに主観が入っていることは自覚しております)

さて、そんな魅力たっぷりなポケモン、クルミル族。
最近ポケモン本編には登場しておりません。Why?
「ポケモンSV」に出てくれないかな〜出てくれないかな〜と日々PVや情報を見ていましたが、現時点ではクルミル族は登場しておりません。寂しい。
ピクニックの牧歌的な風景とクルミル族は親和性が高そうなのに、ピクニックの風景にクルミル達はいません。どうして。
無論、出せるポケモン、出せないポケモンには色々な事情があるのだとは理解しております。ゲーム制作のリソースは有限ですから。
それでも、クルミル族がいないのは寂しいのです。

ああ、叶うことならば、クルミルやクルマユに囲まれて見上げられ、のんびり写真を撮りたい。
あのつぶらなまんまるお目目や愛しいジト目に見上げられ、そんな彼らの様子を何にも急かされることなく全て記録したい。
保護者であるハハコモリには不審者を見る視線を向けられそうですが、そんなハハコモリの子を守ろうとする姿も写真におさめたい。
そして、クルミルファミリーだけで1冊のアルバムを作り、アカデミーの部屋でのんびり眺めたりしたい(ゲーム内でアルバムを作ったり眺めたり機能はありません)。
そしてクルミル、クルマユ、ハハコモリを手持ちに加え、サンドイッチを食べ、ボール遊びをし、ひたすらに穏やかな時間を過ごしてみたい。

しかし、現時点ではクルミル族はパルデアにいません。

そう、現時点では。
昔ならば、本編発売時に登場していなければ、そのまま諦めるだけでした。
しかし、現代にはDLCという希望があります。
「ポケモンSV」にDLCが来るかは未確定ですが、前作「ポケットモンスターソード・シールド」ではありましたし、来るんじゃないかな?と期待しております。
勿論、DLCが来たからって、クルミル族が来るとは限りません。
でも、もしかしたら、DLCの追加エリアで、愛しのクルミル族に会えるかも知れない。私が作ったサンドイッチを食べてもらえるのかも知れない。
その日が来た時に備え、私はサンドイッチ作りを一生懸命続けることにします。

そして、私は今日も具の上にパンを落下させるのでした。

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