疲れた時や辛い時の自分を忘れずに

連日予定を入れまくってしまって、久々にとても疲れた。

疲れて頭が回らなかったり身体の動きが鈍ってたりいつもよりも物が重く感じたり。

ここまで疲れることがあまりないから、本当に疲れてる時ってこんな感じになるんだなぁ、と再確認が出来た気がする。

俺は、やる気のある時の気力や体力の容量は大きい気がする。
故に、他の人の気力や体力が足りないのではないかと思ってしまうことも多い。
もっと出来ないのかなぁ、と。

でもね、人それぞれのパラメーターがあるんだよね。

体力、気力、その他にも色々な能力があって、その容量は人それぞれ違うのよね。

自分が出来ることだと、つい、自分にも出来るのだからあなたにも出来るはず、と要求してしまう人がいるし、俺もそんな時もあった。

今回、ここまで疲れたお陰で、疲れてる時の人ってこんなに色々な能力が落ちるんだなー、って改めて実感した。
今までもそんな時が無いわけじゃなかっただろうけど、忘れてるんだよね、その感覚を。
だから、今回は、ちゃんと覚えておく。
疲れている時は、こんな状態なんだと。
疲れてる人のことは労わろうと。

これ、疲れてる時だけじゃなく、精神的に辛い時ってのも似たことが言えるよな、きっと。
自分が精神的に余裕がある時って、精神的に辛かった時のこと、忘れてると思うんだよね。
だからちゃんと覚えてて思い出すようにしたい。
人が辛い時、自分が辛かった時のことをちゃんと思い出せる人間でありたいな。

と、思いましたとさ。

以上。