転んでも日記⑨
だいぶ、ほとんど、すっかり、日常生活に戻ってきました。
出かける時は一応片松葉で行くけど、使わないことも増えてきたし、もう室内でもケンケン生活してません。
味噌汁とかラーメンとかも難なく運べるし、疲れて家の中で行き倒れるなんてこともなくなりました。
仕事にも少しづつ復帰して、いろいろと助けてもらいながらですが通常運転しています。
足を地面に着けて体重を支えられるってなんて便利なんでしょう。
だけどここから、「スポーツやアウトドアに耐えられる」足首になるのはまだまだ先かなといった雰囲気。
週2で医者に行き、歩行の練習やらマッサージやらを受け、指示された足首のトレーニングを毎日やってます。真面目。
だって動きたいもの。
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先週は1週間、めちゃくちゃ外出しました。
ポーカーのライブトーナメントにも参加したし(2位!悔しい!)、スーパーやコンビニや大好きなワークマンなど買い物も自由自在だし、主宰しているボードゲーム会の定期開催もようやく復活できたし、週末はボードゲーム仲間のお家にも遊びに行ったし、古町の名店「喜ぐち」に飲みにも行ったし、もうやりたい放題やってやりましたよ。
歩けるようになった途端これ。
もちろん調子に乗るでしょうが。
でも調子に乗ってるのは理由の半分で、あとの半分の目的はスイッチの切り替え。
家にずっといて人に会わないと、「寂しい、早くみんなに会ってハメを外したい」という気持ちとは別に、「もう人に会わなくても生きていける気がする」という気持ちも芽生えてくるんですよね。(個人の感想です)
もう一生この快適な城に閉じこもっていたい。
社会生活なんてまっぴらごめんだ!
どうせ人に会ってもさほど楽しくないよ。
ずっと会ってないのにどんな顔して会えばいいんだろう。
っていう負の感情も同時にバリバリに働いちゃってました。
療養生活、いろいろ不便や孤独もあるけど部分的には最高に快適なぬるま湯だからね。
弱い生き物は楽な方へ流されてしまうわけですよ。
そこで、「お外は楽しいことがいっぱいだよ。人は優しいよ。」
っていう印象を自分自身に刷り込もうと思って、少々無理やりにでもたくさん外出しました。
社会復帰できなくなってもおかしくない生活を送っていると思ったので、本格的に仕事がルーティンに入る前に一回予行演習しときました。
な〜〜〜んていうのは建前で、ただひたすら「人に会える喜び週間」を噛みしめてただけなんですけどね。
嬉しかったなあ。人に会えて。
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最近は家で作業してたり暇な時、ネットフリックスで「水曜どうでしょう」を観てます。
周りにファンがたくさんいて気になってて、今回シリーズ自体を初めて観てるんだけど普通に一人で声出して笑うくらい面白い!
いきなりシリーズ最終回のベトナム縦断カブの旅から観初めて、今は初期のサイコロシリーズを追ってます。
サイコロの旅の不毛さときたら。あんなにワクワクしないサイコロがこの世にあっていいのか。今はもっぱら目が離せない。
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メスティン炊き込みご飯新作に着手。
今回は一旦試作です。
ツナのポテンシャルを引き出したく。シンプルにツナ缶+白だし。
ツナ缶は、「はごろも」のちゃんとマグロのものを使った方が絶対に美味しいと断言します。安物じゃダメです。
次回はニンニクをぶち込みたいと思います。
ヒヒヒ…
では。
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