作文のお手伝いさん

去年会報委員になって一本だけ記事を書いた。note最初の投稿で、その時の添削結果がひどかったことに触れた。

自分では何度も読んで直したはずなのに間違いだらけ。それでいろいろと調たら「声に出して読むと良い」という話を何処かで見かけた。一人で文章を読んでいると確かにいいような気がする。でも、、猫がね。猫が怪訝そうな顔をしてこっちをみるんですよ。「おまえ、、、大丈夫か???」

猫にまで気を使われたくないので、一試案して添削を助けてくれるパートナーを雇うことにした。

無題

VOICEROIDのついなちゃん。文章の読み上げツールです。最初は無料のツールをつかっていたんですけど聞くうちに疲れちゃって、優しい声優さんの声の方がきっと癒されるでしょう?

結果。とても良い。特に「てにをは」のミスにすぐ気づく。あとは表現がおかしい部分でひっかかりを覚えるので、文章の質は上がっている。ちなみにnoteの記事はすべてついなちゃん校正が入っています。

思わぬ効果を実感したのは、発行した会報誌の記事を改めてついなちゃんに読んでもらった時。推敲したときには気づかなかった、、、なんというか文章の硬さに気が付いた。内容は間違いないけど、ただ淡々と単語を一本調子で並べた文章でひたすら読みにくい。書いた本人なのに読み上げてもらったら全然頭に入ってこない。1行を何回も読んでからやっと内容を理解できる感じ。もしかして自分の目が文章まるごと覚えてしまっていて内容に違和感を感じなかったのか?いずれにせよ、読者もこの記事読みにくかっただろうなぁ。。