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冬の楽しみは、干し柿

今年も、干し柿づくりが始まった。

いざ、渋柿のなる木に!

近所の人に剪定ハサミを借りて、採る


甘い「熟柿」を見つけたら、すかさず食べる


こんなに採れた!



毎晩、むきまくる

そういえば、上の子供たちも干し柿が大好きで、こうして一緒にむいたなぁ。みんな、これで包丁使いが上手になった。


中高生になった今は、もう、参戦してこない。たぶん出来上がった干し柿には群がってくるだろうけど、むくのは面倒だからと、毎晩それぞれの部屋にこもって独自ワールドを築いている。



末っ子だけが、まだ「むきたい!」って言って、居間で一緒にむいてくれるから、嬉しいなぁ。


子育ては、いっとき。
あっという間に、母親から離れてしまうのが分かってるから、末っ子との今の時間は、宝物だ。


どっちが長いか競争!


できた!

ところが、このあと、竿のヒモが切れて、
柿が全部、落ちてしまうハプニングが!!



柿は土で汚れてしまい、枝は折れてしまうという大惨事、、、(T_T)
悲しいかな、柿は一つ一つ洗い、枝が折れて吊るせなくなってしまったものは、↓


こんなかんじ(T_T)

それでも、渋かった柿は、ちゃんと甘くなるから、きっと大丈夫。




干し柿は、冬の大好きなおやつ。
気が遠くなるほど長い長い冬の、ささやかな、お楽しみ。今から想像しても、にんまりしちゃう。

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