アボカドオイル
アボカドは好きな食べ物です。森のバターとも呼ばれていて、ビタミンABCEが含まれ、脂肪分も豊富です。和名はワニナシと呼ばれています。
アボカドのオイルは種子ではなく、緑色の果実の部分からオイルが取れます。なので、色素が残っていて濃い緑色です。アボカドの色よりもくすんだ色です。栄養価が高く、ビタミンEも豊富です。エイジングケアや保湿に優れていて、免疫強化の働きもあり、乾燥肌や炎症した肌にもよいとされています。保湿効果が高く、しわの予防や疲労した肌のスキンケアにも使えます。また、食用のものもあります。
精製と未精製があり、塗り心地はそこまでさらっとしていないので、単体だとべたつきます。使いにくい場合はホホバオイルなどとブレンドして使うと伸びやすくなります。しっとりした肌になりました。
未精製のものしか使ったことがありませんが…食べるアボカドは好きですが、このオイルの香りはいまひとつでした。漬け物のようなすっぱくて発酵したような香りで、顔に塗るには抵抗がありました。精油を混ぜても、元の香りが強かったのでいまひとつな香りになりました。
精製だと香りがどうなっているのか気になるところです。栄養価を考えると未精製のほうがよいのですが。
オイルの香りが苦手という方には、ホホバオイルの精製が使いやすいです。べたつきもなく、単体で使えます。
作ったことはありませんが、石けんに入れると泡立ちがよくなるとか。
参考文献
『香りを知る・楽しむ・活用する アロマセラピー パーフェクトBOOK』アネルズあづさ著(ナツメ社)
『あたらしいアロマテラピー辞典』木田順子著作、高橋書店
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