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小さな窓口

「大学ではジェンダーを勉強しているんだよね」

初対面の人への自己紹介でも
古くからの友人への近況報告でも
この言葉を必ず言うようにしている。

理由としては
ジェンダーに関する無意識なバイアスに気付くきっかけ作りになればいいな…というのもあるけれど

1番の理由は
「ジェンダーとやらを勉強しているsahoとなら、この言葉にもならないモヤモヤを一緒に紐解いてくれるかもしれない」と思ってもらいたいから。

こうして小さな窓口をそっと開いておくことで、私の大切な人たちが安心して相談できる居場所づくりがしたい。

相談してみたけど何の力にもなってくれなかったと悲しまれないように…
みんなのモヤモヤに寄り添えるように…
今日もジェンダーを学んでいます。

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