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海のことば、空のいろ

少し深めのエッセイ。創作にまつわるエピソード。時々、小説。 海の傍で生きてきた私のなかにある、たくさんの“いろ”と“ことば”たち。より自然体で紡いでいけたら、と思います。
いつもより深めのエッセイ、創作インスピレーション、創作小説等を月4本以上、ランダムにお届けします。…
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2021年6月の記事一覧

【エッセイを書き続けたい。だから私は、違和感を飲み込まない】

空が泣き出すたび、頭の奥がじんと痛む。気圧の変化が身体に出る体質は、昔からのものだ。以前…

碧月はる
3年前
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【夜空と波と羽虫の詩】

夜の海はどこまでも静かだ。

碧月はる
3年前
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【だから、手離す】

今夜はただつらつらと、記録代わりに今の思考を書き留めようと思う。思いがけずいっぱいになっ…

碧月はる
3年前
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【塞いだ、その先】

 朝がきたら、少しは楽になると思っていた。けどちっともそんなことはなくて、雨戸を開けて風…

碧月はる
3年前
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【‟強弱”は‟優劣”を判断するものではなく、ただの特性である】

「変われないの?変わりたくないの?どっち?」

碧月はる
3年前
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