『星のカービィ』角川つばさ文庫

大型書店の児童図書コーナーにて「好きな本探しておいでー」と息子を放牧すると(私は後ろで眺めている)、やったーとばかりに熱心に本を探し始める。

息子が小一だった時のこと、最初は「おしりたんてい」「がっこうのおばけずかん」「ゾロリ」の児童書を見ていたが、しばらくすると、角川つばさ文庫のあたりに移動。

そして、30分ぐらいたっただろうか、息子が一冊の本を持って、「これがいい!」と持ってきたのが『星のカービィ』の文庫本だ。角川つばさ文庫の良いところは、漢字に全てふりがながふってあることだ。小一の息子は漢字は読めないが、長文を読む力はあるので、ほんと助かる。

カービィ本に出会って以降、息子は自分のお小遣いでせっせとカービィ本を集め、新刊が出るたびに嬉しそうに本屋に行く。現在18巻くらい出ているみたいだ。

本当に気に入っている本らしく、何度も何度も読み返している。グフグフ笑いをもらしながら読んでいる姿は本当に可愛い。

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