湊
つぶやいたものを忘れないように。
時々のエッセイをまとめています。
私が文字にしたショートショートをまとめています。
書き起こしたものをジャンル問わずまとめています。
noteはいろんな考え方や感じ方で溢れてて、それを著す人がこの世界にいるんだって思うと、なんだかキラキラして見える。言葉を愛したり縋ったり力を借りたりしてる人は私だけじゃないんだって、孤独じゃないんだって安心する。 私も頑張らないように、でも愛し抜けるように頑張るぞ🌙
7/14 日曜日 そういえばこの前彼と別れた。例の彼。勇敢な彼。 私から別れを告げた。堪え性がないのかもしれない。でも船長なら羅針盤の読み方を────。 まあ、もう過ぎたことだし彼のプライバシーに関わることだ。記さないべきだと思う。 ただ交際期間はおよそ2週間で、そのことを旧友に報告すると「安定の免許合宿だね」とからから笑っていた。 話は変わりますが、エッセイを書いてみようかなと思います。見よう見まねだけど。 ありがたいことに、私の話を聴いてくれる人々が私の話
モモ / ミヒャエル・エンデ作 大島かおり訳 読了しました! 児童文学舐め腐ってた…。以前の自分をぶん殴ってやりたい…。読んでよかった・読むべきだったと思う本トップです…!! 気になる方はぜひ!!
1.静かな雨 「雨は嫌いだ。」 彼はそう呟いた。静かな雨音に包まれる二人だけの部屋では、彼の白い綿のシャツが扇風機の風になびき、それがやけに浮いて見えた。 二人で暮らすと決めたとき、陽当たりの良い家に住みたいと言い出したのは彼だった。夏の日差しに至極敏感な彼がそれを言い出すのはとても不思議だったが、物静かな彼が珍しく強く主張したことと、反対する理由が私にはなかったことから、陽当たりと風通しの良いこの家を選んだのだった。 太陽の光に映える小さな庭や、それを楽しむことの
noteを始めて3か月が経過したようです。読んでくださるみなさま、いつもありがとうございます! 今後も気ままに文章や言葉を私なりに愛していくので、その様子を温かく見守っていただければ幸いです。 最後になりますが、これからも私の文章と言葉を、よろしくお願いします。
地球が誕生してから46億年が経ち人類はとうに80億を超えた。だからたとえ数秒でもここですれ違った人とは縁があるし、そこで言葉を交わせたならすごく幸運なことなんだと思う、というなんでもない話を、はにかんで聞いてくれる友人が本当に好きだ。
恋って共犯だなと思うこの頃。
今日のまなび! 心に違和感を感じたら自分の思うがままに、気持ちを感情ノートに書くとよい🐋 鉛筆とかボールペンで書くと「書いてる感」があるし、書いてる音も聞こえる!これだと気持ちを外に出せてる実感があるので(個人差あり!)おすすめ◎
異性から、恋愛感情をもって女性として扱われた経験がほぼないので、初めて与えられる優しさや『気遣い』で一括りにされる愛情に戸惑う。 世の女性はこれらを生身で受けられるなんてすごいと思うし、男性の気遣いはとんでもない。ちょっとした試験より何倍も難しいと思う。 慣れなきゃ、頑張る。
マッチングアプリに登録したあの日から数日、私はその彼とマッチングした。 彼は勇敢かつ穏やかな性格で、落ち込みがちな私を見るとひょうきんなことをして笑わせてくれる。きっとあのアプリを入れていなかったら出会っていなかったであろう人類だ。 楽しいことが好きな彼。笑うことが好きな彼。 何故私を気に入ってくれたのか分からない彼。 何を考えているのだろう、私を騙しているのだろうか。お得意の人間不信が様子を窺っている。 先日、彼から次に会うときは告白をすると宣言を受けた。部屋の掛け
生まれ変わりたいと思った。 木になれ、葉になれ、花になれ。 かわいいあの娘の髪を靡かせ、一度吹いて消える風。 目の真下だけが晴れていると噂される台風。 なんでもいい。 ただ、自由な何かに、私のこのくだらない意識を灯してほしいと願ってしまった。
今まで自分のことを理解してくれる他人を探していたけれど、ほんとのほんとは「自分に違う視点を与えてくれる誰か」に側に居てほしかったんだ。 自分を一番理解できるのは良くも悪くも自分で、ほかの誰かに任せるのはナンセンスなのかもしれない。
自分には誰かを愛したり、誰かに愛されたりする覚悟と責任、あるいはセンスがないなぁとずっと思ってる。
この世界はクソだ! だから君も私もみんな絶望する。この世界がクソだから。 でも、だから大丈夫。この世界で生きる私たちはすごい。尊くてかっこいい。 私たちは必死に頑張って生きているけれどいずれ死んでしまう。 だから、たまには世界のせいにしていい。 私たちは生きているんだ。
信頼している人が私のことを信じてくれていると感じた時、私はよく申し訳ない気持ちでいっぱいになっていて。 今までそれがなぜか分からなかったけど、きっと想像以上に私が自分自身を信じられていないからなんだって気付きました。 等身大の自分だけど、こんな私が一番に信じてあげたい。
今日はなんとなくnoteを開いてみました。本当に思いついたことを綴るだけの予定です。 最近は文字に触れようということで小説を買いあさっては読むを繰り返しています。もちろんこうして自分の思いをそのまま文章に起こすことも好きですが、やはり人の綴った文章や言葉にはその人の心の内側が表現されると思います。そこが好きです。 立夏が通り過ぎましたね。皆様ご機嫌いかがでしょうか。 ところで私は「夏」という季節に対して、暑くて瑞々しくてThe・青春というイメージがあります。嫌なイメージが