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板チョコ1枚丸かじり。
180815
3ヶ月ほど前に「女の子が生きていくときに覚えていてほしいこと」を読んだ。
今手元に無いからうろ覚えなのだけれど。
著者のお子さん2人がまだ小さい頃、抱っこしてーと甘えてきた。そのとき、ちゃんとしなさい、と厳しくしたけど、どうしてもっと甘えさせてあげなかったんだろう。子供はあっという間に大きくなって自分の手を離れてしまうのに...。というエピソードが印象的だった。
最近、自分が幼かった頃の記憶を思い返すことが増えた。母はあのときどう思ってたんだろう、と大人目線で想像出来るようになってきたからだと思う。
今思えば、純粋に子供でいられる時間は本当に短かった。弟が4歳ぐらいの頃「板チョコ丸ごと食べたい」と母にお願いして、たまーに買ってもらって嬉しそうにむしゃむしゃ食べてたのを思い出す。
わたしは、板チョコなんて丸ごと食べたら体に良くない。と思ってたけど、たまにはいいじゃない、と言ってた母の気持ちが今なら分かる。わたしたちはまるっきり子供でいられた、しあわせな時間だった。
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