小さな神さま

創作物や宗教でよく取り上げられるものだ。私はどこの宗教団体にも属していないし、神はいないものだと思っている。概念的なのはあると思っている。最近では比喩として使われることもある。

もしかしたら私に構ってくれる人はもしや神さまなのかもしれないと近頃思うようになってきている。私はもう高校中退をして2年近く経つ。元々人と関わるのが苦手なのに余計と拍車がかかってしまった。当然そういうコミュニティにも属してもいない。だからこそ私に構ってくれる人は神のように概念的なものでかつ比喩のようなものなのだ。

神とは神秘的で高尚なものだと考える人も多いかもしれない。よく周りを見てほしい。いつも迷惑をかけている人。悩んでいることや過去の出来事を聞いてくれる先生。

そんな小さな神さまに気付くことこそが幸せへの始まりなのかもしれない。


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