はるねの音楽日記

ドイツのハノーファーに音楽留学をしているものです。 気ままに発信していきます。

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最近の記事

留学中の夏休み

お久しぶりです。 三ヶ月あった夏休み中は日本には帰国せず、ハノーファーに残ることにしました。 理由はヨーロッパで開催されるセミナーに参加するためです。 どんなセミナーに参加したのか、内容はどんな感じだったのか、詳しく書いていきたいと思います! 1.Euro Arts Academy (🇵🇱) このセミナーは今年、ポーランドのシュチェチン(Szczecin)で開催され、ピアノ以外にも歌、弦、管楽器と多様なアカデミーでした。 Ewa先生の方から来てみたら?とお誘いがあり私も参加

    • 第4回「ハノーファー音楽大学受験②」

      前回の続きです。だいぶ筆が止まってしまいました汗 1.一次試験 受付時間から自分が弾き始める時間まで大体2−3時間は空いていたので、近くのホテルに一旦帰り、1時間後もう一度学校にきて、空いている練習室でピアノを触っていました。受験当日の練習室は、受験生に約10室割り当てられており、空いていたら好きなだけ練習していいよという感じでした。どの部屋がグランドピアノなのかは受付にいる先輩に聞いて教えてもらいました。日本の受験だと自分の弾く20分前くらいに受験生待機室から呼ばれて、

      • 第3回「ハノーファー音楽大学の受験①」

        今回は受験直前のできごとを書いていこうと思います。 1.受験の持ち物 私はロストバゲッジが嫌だったので、機内持ち込み用のスーツケース、大きめのリュックサック、貴重品を入れるためのポシェットだけで現地にいきました。 持ち物は ・楽譜 ・学校からの招待状 ・試験用の服 ・試験用の靴 ・普段着 ・下着 ・カップ麺×3 ・こんにゃくゼリー ・カロリーメイト ・お箸 ・洗濯用洗剤 ・医薬品 ・コンタクト ・メガネ ・現金 ・カード ・パスポート こんな感じでした。カップ麺は持って

        • ドイツ留学3ヶ月経って

          大変だったこと[日常編] 1.入居 まず、ハノーファーについて、大家さんから鍵をもらいました。そこまではスムーズに行えたのですが、部屋の鍵の開け方がわからなく、自分の部屋の前で45分間締め出されていました。拙いドイツ語で、結局エントランスにいたおじいさんに聞いて開け方を教わりました(T ^ T) それから、前もって教えてもらった部屋のwi-fiをつなげようとしたら、パスワードが間違っていて使えず、SIMカードもまだ変えていなかった私は連絡が取れない状態に…。 アパートにい

          第2回「ハノーファー音楽大学の願書提出について」

          今回は受験の申込について、またどのように準備をしていったのかなどをお話ししていきます。 1.ハノーファー音楽演劇メディア大学の大学院願書提出に必要な書類 ①高校の成績証明書 ②高校の卒業証明書 ③大学の成績証明書 ④大学の卒業証明書 ⑤音楽履歴書(小学校〜大学まで) ⑥1次審査、2次審査で演奏する曲目一覧 ⑦語学証明書(B2)* ⑧オンライン審査の演奏動画(YouTube)* ⑨50ユーロの出願支払い証明書 記入方法は英語またはドイツ語で書式は特に指定はありませんでした

          第2回「ハノーファー音楽大学の願書提出について」

          第1回『なぜドイツに留学を決めたのか』

          こんにちは! クラシック音楽を学んでいる吉田春音です。 気ままに留学のことを発信していきます。 今回はなぜドイツに留学しようと思ったのかお話ししていきます。 1.留学を視野に入れていたため 大学2年ごろから音楽的視野を広げたいと思い、留学を考えていました。けれども、ズボラな性格なので、留学したいな〜と呑気に考えるだけで、特段語学を学んだり、調べたりしていませんでした。←オイ! そんな中、大学3年になる前の春休みに、母からこんなのあるよと言われ、申し込んだのがポーランドの春

          第1回『なぜドイツに留学を決めたのか』