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【サウナ記念日】無になるという大人の贅沢


こんにちは。そろそろ明るいテーマでnoteを書きたくなってきました。

流行っているからには訳があるんだろうと気になり続けているサウナ。だがしかし、都内のサウナは何個行っても全然整う感覚がわからない… 中は暑すぎて生命の危機を感じるし、水風呂は片足入れてギブアップ。

しかし聞くところによるとサウナは健康にも良いらしい。じゃあせっかくならば本気のサウナを体験しようということで佐賀県武雄温泉のらかんの湯へ♨️ 今回はその体験記をしたためます。

まず、結論から申し上げますと
サウナ最高!!!

あ、初心者なのでサウナの良し悪しはよく分かりません笑 
でもサウナという環境は大変好きになりました😊 順に詳しく書いていきます。

無になれる
まずサウナに入っている時は暑すぎるしスマホも持っていないのでぼーーっとするしかない。これが疲れた大人には本当に良い。笑
私はどちらかといえば慎重派で考え事をすることが多いタイプ。スマホ時間も多い。サウナを数セット繰り返した結果、これまでになく脳が喜んでいる感覚がした。

欲望に忠実になれる
らかんの湯には時計もテレビもないので、出るタイミングは自分の感覚頼み。暑いと思ったら出る、言葉にしたらすごく当たり前なことなんだけどやってみると心地よい。

昨今分からないことはすぐ検索して"正解"を知ることができる。例えばサウナなら6-12分が目安とか。自分の感覚だけで意思決定をすることは久しぶりだった。

ちなみに都内でサウナに入っていた時は、マニュアル通りきちんと8分数えていたのでこの感覚は味わえなかった。

自然の一部であることを思い出せる
外気浴では思い切って石の上に寝てみた。昼は風の音が心地よかったし、夜は星が肉眼で見えた。驚くことに空気が冷たいからか石が温かく感じた。
また手に虫が止まったときは可愛くてちょっと眺めてしまった笑 東京では家に出るたびに殺生していたことが申し訳なくなった。同じ地球に生かされているのに!!

ここから派生して、むやみに虫を嫌っていたことと同様 他にも私が持っている固定観念に沢山気づいた。この辺りはまた詳しく書く。


まあいっかって思える

周りの人が裸で横たわったり身体を隠さずに歩いたりしているのを見て、私も真似した。最初は抵抗があったがアダムとエバがリンゴを食べる前はこんな世の中だったのかな?って思ったら徐々に面白くなってきた。みんなそこまで他人に興味ないじゃんって笑

身体を隠さない副次的な効果としてなぜか突然気楽になった。まあいっか♪と何に対してでも思えてきて、欲望のままに普段なら絶対に使わないホテルのアメニティーを使った。また自分のふっくらした顔がチャームポイントに見えた。思わぬ変化だ。

ちなみに肌はホテルの化粧水×サウナで普段より何倍も潤っていた。一方髪の毛はひどいくらいにパサついた笑 何事もチャレンジするって良いのかもしれない。思わぬ結果が現れたことが面白すぎてパサパサの髪を触りながら達成感に溢れた。気付けば日常では保守的な生活をしていたようだ。

なお今回は1人で入ったので、サウナではとにかく無になれました。きっと複数人で行くサウナは違う楽しみ方があるだろうからまた行ってみたい。サウナ食わず嫌いしなくてよかったと思う2月の夜☺️ きっと今日が私の サウナ記念日。


追伸 未来の私へ
興奮冷めやらぬままタイプをしているので、いつもに増してまとまりがないです。きっと構造化できていないと思う笑
でもただただサウナが楽しかったことが記録に残せればいいので、アーカイブや修正せずこのままあげさせてください🍀 so whatを忘れて欲望のままに生きるって楽しいよ笑

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