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画集「enchanted」によせて

物心ついたときから絵を描いてきて
描かない時期もあったけど
また描きはじめて

やっぱり描くのはたのしい。
描いているときは幸せだ。
これからも描いていくんだろうなぁ
と、実感できた。

コンスタントに描けたのは目の前に「子ども」という描きたいと思える存在があったから。
また、SNS(Instagram)に投稿して反応がもらえたこと。
そして、もっといいものを描きたいという欲も出てきたことにより、続けられたのかと思う。

日々、成長・変化していく子どもたちを描くことで、そのときの自分の気持ちや感覚を記録できた。
忘れたくないと思うことや、整理しきれず言葉に出来ない思いがいっぱいだったんだと、今気付く。
また、絵画空間の中を旅することによって目まぐるしい日常生活をちょっと横に置いといて自分を保つことができたように思う。

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この時期の作品群は後から見返すと

「魔法にかけられてた?」

「本当に自分が描いたの?」

と思う位、いい出来に思えましたので
まとめて皆さんに見てもらえたらいいなと思った次第です。




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