自分で決めるって嬉しいよね🎶

"自己決定" "自己選択"

あそびの先生が応用しているオランダのピラミーデの大切なキーワード。

日々わが子との関わりの中で、判断に迷った時、この2つは満たされているか立ち止まって考える。


身体や知的に重度な障害をもつ子どもたちと向き合う時も同じ。

障害という制限が、受け身にならざるを得ない状況になることが多い。


だからこそ、

どうしたら”自己決定”につなげられる?

どうしたら”自己選択”ができる?って考えることがより身についてきた気がする。


私は当事者家族ではないし、常にお会いしてフォローできる立場にいない。

だから、日々関わるスタッフさんに

💮このキーワードがなぜ大切か

💮どうやってこのキーワードに繋げていくか

定期的に対話する。


そのベースには

💮何が好き?

💮何ができる?

の視点がすっごく大事。

日々関わるスタッフさんは情報の宝箱。


”自己決定””自己選択”に繋げるには、どうしたらいいのか一緒に考えてみる。

そんな時間がたまらなく楽しい♪



言語聴覚士は

話しことばの専門家と思われているかもしれないなぁ。

でも、話しことばは1つの手段。

アイコンタクト、指さし、移動、文字盤、筆談、手話…

表出の手段はいくらでもある。


でもその土台の
”自己決定” ”自己選択”のスモールステップを学んでいるコミュニケーションの専門家が言語聴覚士です。


改めてこのことに気が付かせてくれた子どもたちにほんとに感謝💝

そして、ピラミーデの基礎は障害児教育だと再認識🍀





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