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【農】小松菜・ほうれん草の種まき、ねぎの土寄せ

台風の影響もあったり、今年は野菜が高めですね。特に葉物。

今回は、小松菜・ほうれん草の種まきをしました。
今まで手まきだったけど、今回は種まき機を使います。

まずは畝を作って、平らにならします。
種まき機のサイズで、何列まくかを考えて、いつもより幅が広め。6列にまきます。

平にしないと、種まき機が土を噛んで止まってしまうので、できるだけ平らに。この力加減が難しい。

種をセットして、手押して前に進むと、自動で種が出て土をかけてくれます。
講習は人数が多いので種まきを手でやっても早いけど、農家さんはあんな小さな種を手まきするのは大変だもんな。

まっすぐ押すのが難しい。

種をまき終わったら、寒冷紗をかけて終わりです。種まき機のときはマルチはしません。

ねぎの土寄せをします。
種をまいたのが5月頃だったと思うので、やっとここまで育った!
ねぎは収穫が11月~2月頃で、種まきからずっと他の作物を育てられないので大変。

土寄せをしないと、白い部分を作れないのと、風などで葉が倒れてしまう。
収穫までに3回位はやったほうがいいとのこと。

根もとに土を上げていきます。こうすると、緑の葉がどんどん上に伸びていって、白い部分が長くなる。
農家さんによると、関西は高度があまりないので土寄せの文化がなく、青ネギを食べる風習になったとか。
年中売っているし、値段もそこまで変化ないけどネギ育てるのって結構大変なんだ。

先週蒔いたラディッシュやかぶが芽が出ています。

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