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妊娠中の楽しいことについて本気出して考えてみた

8/1の日記

いよいよ8月突入。といっても7月が暑すぎて「え、まだこれから8月なの?」という絶望感の方がある。妊婦の夏は本当に辛い。

夫の夏休みが終わり、よし!今日から保育園と学童だー!という日に下の子が発熱。しかも咳がひどくてクループぽいケンケンした咳で朝5時から号泣。小児科を予約しつつも、久しぶりにキッズドクターを使ってみることに。

往診は17時以降しかやっていなかったので、受付中だったオンライン診療を依頼。すぐチャットで問診のやり取りがあり、30分も経たずに医師と繋がれた。朝6時半からオンライン診察で、丁寧に症状を聞いてもらえて、カメラで咳の音を聞いてもらったり、胸の動きを診てもらったりして恐らくクループ症候群だろうとの診断。
風邪薬、解熱剤、気管を広げるテープ、クループ用のステロイド薬を処方してくれて、指定した最寄りの薬局に処方箋を送ってくれた。1年以上ぶりに利用したけど、UXがスムーズすぎてとても良かった。子どもが3人になったらまたたくさんお世話になりそう!

今日は友達が遊びにくるはずだったが、こんな状況なのでキャンセルして子ども2人と引きこもり。今日は比較的涼しいな~と思ったら昼から雲行きが怪しくなって突然の雷雨。雷にビビって下の子がメソメソしててかわいい。

夕方にはすっかり雨も止んだので、念のため予約してた小児科を受診。オンライン診療の結果や処方薬も伝えて、胸の音を聞いてもらった。咳を聞いた瞬間「あークループだね!」となってステロイド薬を飲む指示が出た。吸入をして、薬局で薬を受け取って帰宅。

このステロイド薬がたっぷり20mlあって、毒々しいピンク色で、とてつもなく人工的な甘い香りがして、味見してないけどまずいらしい。これを飲ますのに2時間くらいかかった・・・その間に熱も上がるし、5ml飲めたと思ったら吐くし、散々だった。残業中の夫をテレビ電話でつないで、励ましてもらいながらなんとか10ml弱は飲んだ・・・まあ飲まないよりいいか。

下の子のケアが重たかった分、上の子に厳しく当たってしまい反省したので一緒にお風呂に入ってたくさんハグして、大好きってことを伝えた。妊娠中は本当にメンタルのキャパが狭くなって、すぐに怒ってしまう。
今日は本当に疲れた・・・子どもたちはかわいいし、大好きだけど一日中ワンオペで家にこもっているとかなり精神的にきつい。メリハリのない日常はつらい。


妊娠中の楽しいこと

最近「妊娠つらい」ばっかり言ってるので、楽しいことについても考えてみる。

  • 堂々とゴロゴロできる

    • 理由があるから誰にも咎められない。

    • 理由があるから自分で自分を許せる。

  • とにかく時間がある

    • 会社員は「産休」というスペシャルカードが使えるので、オフィシャルに仕事から離れて、お金をもらいながら休める。それまで仕事をがっつりしていればしていたほど、溢れる程に「ヒマな時間」が手に入る。

    • 自分と向き合ったり労わったり、先のことをゆっくり考えて計画を立てたり、時間を有効的に使える。

  • 平日に動ける

    • フリーランスや専業主婦の友達に会ったり、週末は行列だったり混んでいるお店に行けたり、空いている時間帯に買い物できたりする。

  • 上の子たちの成長を感じられる

    • 2人目以降の妊娠の場合は、「おにいちゃん」「おねえちゃん」になる上の子の心の葛藤やそれに伴う成長を感じることができる。これがめちゃくちゃ愛おしい!

    • 産休に入ることで時間もできるので、単純に上の子と過ごす時間も増えて日々見逃していたかもしれない成長の瞬間も見ることができる。

身体はしんどいけど、なんだかんだ貴重な時間なのでありがたく噛みしめながら過ごしたい。


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