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conceptstory: Yoko Shinagawa

久しぶりにコンセプトストーリーのご依頼を頂きました!
私が運営しているオンラインサロンThink In Moveのメンバーで、パラレルキャリアで片付けコンサルタントをしているyokoちゃん。

コンセプトストーリーをご紹介する前に、私がyokoちゃんに片付けを依頼した話をさせてください(笑)

物心がついたときから片付けをしていたというyokoちゃん、三度の飯より片付けが好きというかなりの片付けマニア!
ブログやSNSに投稿される整理整頓された美しい空間・・・1歳男児がいるとは思えないおうちなんですよ。
「整理収納アドバイザーに片付けを依頼する」ってちょっと緊張しません?普段美しい空間で心地よい暮らしを送っている方に、我が家の雑然とした空間を見せたくない・・・という、何を今更?な無駄な抵抗なんですが(笑)私にはそんなイメージがありました。主婦のくせに、片付けすらできない自分が恥ずかしい。

でも、子どもが2人になって引っ越すことになり、勇気を出してyokoちゃんにキッチン&パントリーの整理収納計画を依頼したんです。
結論から言って、素晴らしかったです。こういうのは最初が肝心!引越ししたての我が家に来て頂き、すっからかんの収納と、段ボールに詰まった調理器具や食器たちをそのままポンとお渡しして数時間であっという間に使いやすく、快適なキッチンが完成しました。本当にプロの技!
しかもyokoちゃんはズボラでテキトーな人間にも寄り添った提案をしてくれます!パントリーの中のストック食材を入れるボックス、「ざっくり分けておけば中はぐちゃぐちゃでもいいんですよ!」と天使の一言~!キープする気持ちが楽になります。

我が家の片付けレッスンレポートはyokoちゃんのブログに書いて頂いています。

そんな仕事っぷりも実感したところで、yokoちゃんからも片付けの仕事を今後どうしていこうかとう相談もされていまして、色々とブレストさせてもらったりしている中で、「コンセプトストーリーをお願いしたい!」とご依頼頂くことになりました(涙)

コンセプトストーリーを作る前には、相手の考えていること、伝えたいことを引き出すために「プロットシート」というヒアリングシートを書いてもらっています。
yokoちゃんにもお願いしたところ、数時間で返ってきたシートにはびっっっつしりと文字が・・・・・・大げさではなくシートが黒かったです(笑)

それだけ伝えたい想いが強いんだ・・・と感じ、身が引き締まりました!

プロットシートを読み込んで、yokoちゃんになりきって書いた渾身のコンセプトストーリー、片付けに人生をかけた想いを言葉にしました。

モノゴトを選ぶ力で、人生が循環する

自分が何を持っていれば、何を持たなければ幸せなのか
その判断軸を幼い頃から「片付け」という手段を通して身に着けてきた。
片付けをすることで自分を内観し、自分に必要なものと不要なものを見極め
引き寄せたり、手放したりを繰り返すことで人生は循環する。

たかが片付け、されど片付け。
モノゴトを選択し、手放すという行為はただ部屋が整うだけではなく
知らず知らずのうちに自分の運命まで変える力があると思う。

私が目指すのは片付いた美しい空間、だけでなく
その先にある「自分らしく生きる人生」
整った空間に、自分らしい彩りを取り入れること、
自分と向き合い、理想の状態をアップデートし続けることで
人生が循環して良い方向へ廻り始める。

片付けという世界一シンプルでカンタンな方法で
自分らしい人生を手に入れてみませんか?

yokoちゃんが目指すのは「片付けのその先にある人生を循環させること」です。
そこを上手くくみとって、伝えられるように言葉を選びました。

「私が書いたのかと思った・・・」という最上級の誉め言葉を頂けて感無量(涙)
ブログでも素敵に紹介頂いています♪

コンセプトストーリーはその人の分身のようなもの。
その人が伝えたい想いを、届けたい人に、言葉に乗せて運ぶ。
そんなことを微力ながらお手伝いしていくことが私の使命なのかも、と改めて感じました。

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