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元へと還っただけだから。

山根あきらさんの「 #あなたへの5つの質問 」に答える、2回目です。

Q.1

あなたがパートナーよりも先に亡くなったとしたら、残されたパートナーに、あなたに代わるパートナーと出会い、幸せになることを望みますか?

それとも、ずっと自分がパートナーにとっての最後の人であることを望みますか?

あなたへの5つの質問 | 青ブラ文学部お題 
山根あきら|妄想哲学者🙄様  2023年12月21日 記事より引用


以下、書簡体で綴ります(ラストにまとめのAnswerを)



こんな手紙は遺さずにおこうと思ったのだけど、お礼だけは伝えておこうと思って筆を取りました。
ありがとう、変わり者で扱い難い私の横に居続けてくれて。嫌になったでしょう?何度も。いいのよ、否定しなくても。私だって私と添い遂げるなんてゴメンだもの。

私は死後を信じない。輪廻転生も信じてはいない。人は宇宙のチリから生まれ、そこに還るだけ。元々、私という存在は無かったもの。それが僥倖とも言える偶然を繰り返して命を得て、今こうしてその命を全うする。それだけのことよ、あなたも他の人も、皆そうして生きて生を終える。

あなたはあなたの望むままに生きてください。私の記憶になんか縛られずに。どうか忘れて、と言いたいけれど。あなたを幸せにしてくれる人と過ごしてくださいと言いたいけれど。私ができなかったことを、あなたにしてくれる人がいるのならば。

でも、あなたの心はあなたのものだから。忘れろとも忘れないでとも言ってはいけないと思います。だから、お任せしますね。
最後に。私は幸せでした。あなたは私と過ごして幸せでしたか?そうであることを、最期に願います。


Answerのまとめ、総括として。

幸せになって欲しいと願うのみですね。出来れば誰かと幸せに暮らして欲しい。そして、その思いの奥底で「一欠片だけ、時には思い出して欲しい」と願うのでしょう。もしパートナーが独りだったら。心配して誰かと結ばれてと願いながら、少しだけ嬉しいと思ってしまうのかもしれません。

あきらさん、ありがとうございました。良き年末年始をお過ごしください。

補足として。一度だけのはずが「おかわり」(苦笑)してしまった切欠のひとつに印象的な記事がありました。ももまろさん、ペタするのをお許しくださいませ<(_ _)>

オススメ記事です。ご一読を。


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