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太陽と月・はるなさんのご教示から。

既出記事でパラスについて綴り、太陽サビアンについてはakkiy☆さんの記事を導きとして自分なりに振り返りました。今回の記事では、カウンセリング・鑑定書を元にし、はるなさんからご教示を受けた私の太陽と月、その関係性について星の声を聞いてみたいと思います。

はるなさんは、上記記事を筆頭にし、「男性性と女性性」についてマガジンを纏めておられます。是非ご一読を👇


では、太陽と月について以下。引用がありますので、全体文字数が3500字ほどあります。お時間の許す折にお付き合いくださいませ。

1 太陽について(はるなさんの鑑定を元にして)

私の太陽について、はるなさん作成鑑定書より引用します。

太陽のサビアンシンボルをみていきます。(1度足した度数が本来の度数ですが、その前後のサビアンシンボルも影響があると私は考えているので、2つ読んでいます。)

※以下、私が要点を掬い取り要約しています(また、はるなさんが私に対して使われた敬語表現を削除しています)※

山羊座1度 認識を求めるインディアンの酋長
山羊座2度 1つ砲弾で破損している3つのステンドグラスの窓

1度は目標を達するために努力を惜しまずに皆から信頼される意味。社会の中で自身の能力を発揮していく力。
2度は、社会や集団の価値観、思想の損傷を表す。理想を現実的な方向で叶えていくという意味合いが。

行動の動機が、「自分が自分である事を皆に分かってもらうため」ではなく「他者に自己で在ることの大切さを知ってほしい」というものであればこの恐怖は消えていく
山羊座太陽は、これまでのネガティブな出来事全てを資源にして、努力をして確実に物事を実行していく力がある。
太陽に小惑星ソクラテスと小惑星リリスが合、自身を言語化し、形に残しながら理想社会を作りあげていくことが、本来の太陽エネルギー。そこでさらなる創造性を発揮していくことが出来る
ドラゴンテイルも山羊座に。社会の中で1から努力をして何か形に残すことは、過去世において習得済みの部分。
今生は12ハウスの蟹座ドラゴンヘッドが示すように、他者を思いやり、身近な方達と信頼関係を築き、守りたい方達に対して母性を発揮するということを意識し、太陽エネルギーを使うこと。そうすることで、モチベーションも知性もさらに冴える。
また、直感や衝動にそって色々な事にチャレンジしたいと思ったら、無駄なエネルギーを使わずに最大限の効果を出すにはどうすれば良いかを考え、それにそった貢献や仕事をすること。
そうすると、衝動的にチャレンジして失敗だった、という事が少なくなる。

はるなさん作成「春永睦月鑑定書」より要約引用

自身をより良く見せる為に強がる、完璧な自分であろうとする。子供らしらを自ら切り捨てていたのが私の就学期(6歳前後~18歳)でした。この欠落を後々自分で埋めていくことになるのですが。
いずれにしても、克服と課題、共に執筆が欠かせない。私と言葉は切り離すことは自分でもできぬ相談なようです。この問題は次の月に続きます。


2 月について

月について見る前に、私の3、5ハウスを見ていきたいと思います。天体:牡羊月、木星の合が関連するためです。

3ハウス
3ハウスは、自己表現やコミュニケーション、知性、言葉などを表す。どう伝えてコミュニケーションをとるのか、どう気持ちを表現するか、また、知性の獲得に関連する。

乙女座の始まり
天体:乙女座天王星、冥王星の合

乙女座天王星冥王星の合牡羊座の月、木星合がクインカス(150度)
乙女座天王星冥王星の合と、魚座キロンがオポジション(180度)

優れた分析能力を細部まで行き届かせた緻密な表現力がある。コミュニケーションをとる際も礼儀正しさと誠実さを大切にしている。
ただ、目に見えない漠然としたものや、スピリチュアル、また、自身の夢を描いて意識を拡大していこうとする際に、現実的な分析思考がはいってしまい、直感を打ち消してしまう事があったか可能性有。

自分には夢を壮大に描いて広げていく力はないのでは、という苦手意識やコンプレックスもある可能性が。葛藤が起きると、表現方法自体を衝動的に0に戻し、1からやり直す変革を徹底的に促される天体の配置。
これまでの傷や苦手意識、コンプレックスなどのネガティブな事と、自身の直感に従ったもの、壮大な夢に続くようなポジティブな事を、自分なりのルールでそれぞれに表現していく事で、この葛藤を統合していくことができる
そのような表現方法が、天職へ結びつき、他者に自我や個性の何たるかを示す。さらにたくさんの幸運やチャンスに仕事を通じて恵まれる。

はるなさん作成「春永睦月鑑定書」より要約引用

5ハウス
5ハウスは娯楽や趣味、創作、恋愛、クリエイティビティなど、人生の楽しみ、。自分自身が自由に楽しめるものを示す。

蠍座の始まり
天体:蠍座パラス、海王星、ジュノー、射手座セレス、
その他:kalliope、射手座バーテックス、ダークムーンリリス
乙女座天王星冥王星合と、蠍座海王星(パラス、ジュノー合)山羊座火星が小三角形(60度と120度)

自分のためだけではなく、他者のためにも創作をしようというエネルギーを元々持ち、相手と深く一体感を感じられるような創作をしたいという気持ちが強い。海王星にKalliopeが合、特に文才を使い、自身の直感を使って創作をしていくことができる。
ただ、他者と一体化したいという思いが強くなりすぎて、自分にも相手にも心の自由がないと感じられると、信頼関係で問題が起きたり、創作した物自体がなかったものにされてしまう可能性が。

深く重いテーマを扱いつつも、それを他者と共有する際には、相手の個性を尊重し、自由に意見を出し合い、その上で共感できるものに注目していくことが大切

努力が必要な部分であると読み取れるが、自身も他者の感情もおいていかない本当の言論の自由を通して、深い信頼関係が生まれていく。努力が自己信頼に変わった時、直感もスムーズにおりてきて他者に牡羊座の月の「自己の大切さ」を天職を通して示していくことができる。

そして、他者を明るく前向きにし、社会全体を良い方向へ向かわせる表現方法(知性)が徹底的に開花。モチベーションを保ちながら、さらに表現方法を変革していき、創作活動に打ち込んでいくことができる

はるなさん作成「春永睦月鑑定書」より要約引用

ここで、はるなさんの記事から引用を。

太陽は、月を包括して真の太陽となることができます。

ここでいう月とは自我視点の月ではなく、それを手放した後の、大我視点の月です。月は自分の欲求のために使うと決して満たされません。自身の恐怖の大本を出生図の月から読み解くことによって、恐怖を理解し、欲求を手放し、そして他者のために自身の月の要素を使っていくことが大切になります。

男性性と女性性について① 太陽と月 はるな 様 2023年10月19日記事より引用

上記のお言葉を確認し、以下を綴ります。
牡羊座の月の「自己の大切さ」を天職を通して示していく。これは私の生涯テーマとなるでしょう。私のキーワードに貢献があるそうなのですが、元来、文章というものは書き手の手を離れ見知らぬ読者の心に届くもの。それなくして存在価値などありません。

己の創作欲をより良い形で満たす。それが上記である。そう思います。利他は真の利己である。偽善に留まらず発展し普遍性を獲得したそれに、最早偽りだという外野の声は届かぬもの。そう信じています。信じなければならぬと思っています。

共同作は二次創作活動時代に経験済み、活字(文芸誌)時代も返歌等で行っていました。「発火」という表現を使うことがあるのですが、自分ひとりでは生み出せぬ言の葉が紡ぎ出され、作者でありながら己の文章に驚いたりしています。現状では青写真の域を出ませんが、noteという使い勝手のよい媒介とXとの連携で、共同作(リレー的なもの)を行いたいと考え中です。



3 補足として

男性性・女性性については、はるなさんのマガジンを読み進めることで、よりイメージが明確化できると考えます。私のネイタルをサンプルとして、この記事以降も「続き」記事を作成予定です(自分の研鑽のために)。
(僭越ながら。鑑定書の引用を通して、はるなさんの鑑定がいかに素晴らしいものであるか知っていただく切欠となったならば、望外の喜びです)

文学的なアプローチになりますが、表現においては男性から女性性が、女性からは男性性が色濃く表出されることがままあります。私は短歌という一般的には特殊・専門化した分野で表現してきました。文芸誌時代、「歌会」を開催することが年に何度かあったのですが、名前を伏せた状態で作品を発表・論評する→論評が終わった後で作者が名乗りを上げる という形式を(私の所属誌では)採用していました。

その際に、ロマンチックで繊細な短歌を詠むのは男性会員が多く、思い切りのよい(ある意味開き直り)歌の作者は女性会員であったことが多かったと記憶しています(実際の記録にも残っています)。
社会的ジェンダーからの捕らわれから自分を解放することで見えてくるものを、私なりに追ってみたいと考えています。
(勿論、男性と女性はそれぞれ必要なもの。片方の性別を否定する意図は全くありません。その点をご理解いただければ幸いです)。


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拙稿をお心のどこかに置いて頂ければ、これ以上の喜びはありません。ありがとうございます。