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準惑星と惑星の間を漂う究極の星・冥王星。

まずはこちらの解説記事をご覧くださいませ。

天文学的に、冥王星は冷遇とも取れる扱いを受けているのですね、ここ15年ほど。それは観測結果に基づくものではあるのでしょうが、人心では測りきれぬ、かの星に翻弄される私たちの姿、その写し絵のようにも見えてきます。

記事より引用します。

放り出された天体にも、宇宙と生命にとって何かしらの意味があるのかもしれない。

太陽系を放り出された冥王星の兄姉のなかには、どこか別の星に偶然遭遇するものもいるかもしれない。ある星に近づきつつ、その生涯で初めて強い光に照らされながら、超巨大彗星となり氷や海水を巻き散らかすに違いない。仮にその星にも地球のような惑星が存在していれば、これらに生命の材料、あるいは生命自体さえも供給しないともかぎらないのである。

漂う冥王星の海  / DSPACE    三菱電機 より引用



お世話になっている方からのご教示を元にし、自分のネイタルホロスコープを読み解くようになって半年強。自分は月と冥王星が効いているネイタルであることが分かってきました。そこへの解釈は別途(元々、自分にとりホロは事象理解を目的としたツールのひとつであり、それオンリーで物を見ることはしたくないのです)行うことし、まずは天文的側面で冥王星を見てみたい、と思います。有機的宇宙、と表現した方が適切かもしれません。


広大な宇宙、どれほど存在するか数の知れぬ銀河。その銀河のひとつである天の川銀河。その端っこに、私たちの星、地球が連なる太陽系があります。ビッグバンから営々と流れ続ける時間の中で、この青い星で営みをなす生物の様子など、宇宙から見ればまばたき1回分にもならないでしょう。

そう、起きてすらいない僅かな時間と事象。


小さな小さな生物たちよ。星を並べ、星に順番なぞ付けて何とする。星は星、その命、短き一瞬の中でしっかりと見つめるがいい。かのPlutoを。


不遜尊大極まりないですが、代弁してみました。宇宙に意志があれば、そう言うだろうかと。ただ黙って笑っているかもしれません、愛い奴め、そう呟いて=私たちの行いなど、世界から宇宙から見れば赤子以下ですから。


そして、それは冥王星も同じなのでは?と思うのです。以下不遜尊大の二回目。Plutoの声を代弁してみます。


見ておきなさい、あなたの時間が尽きぬ内に。表面ではなく中身を、私という冥王星神秘の星を。

ただ見つめるのがいい、受け入れ是としたい。そして、歩き始めたいと思います。唯一の星、青い翠の星に生を受けた、その僥倖を抱いて。以下、ホロスコープ、ネイタル要素を絡めれば……

🔥🐏(火属性・おひつじ座)の🌛、冥王天王合(おとめ座)を色濃く持てど、🌞は土星を守護にもつ🐐(やぎ座)、地に有りて俯かず天を見上げつつ、時代の荒波に臆することなく歩んでいきたい、と。


等。ここまでお付き合いいただきありがとうございました。


冥王星について書きたくて、いくつか画像生成を試みました。ヘッダーとこちらはそのひとつです。MicrosoftCopilotによるAIアートです。

関連する内容を綴った過去記事を🔗しておきます(9:56追記)



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