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【自己紹介④】今までと違う選択で見えてきた第2の道

こんにちは!harunaです。

自分を過小評価してしまい
可能性をみずから閉ざしてしまっている女性たちを、
コーチングを通じて本来の姿を取り戻していく

そんな活動をしています。

前回から引き続き自己紹介記事になります✏︎

本日は、「できること」▶︎「好きなこと」にシフトしたお話です。

心の声を聞けるか


秘書の仕事を始めたものの、
だんだん気づいていった「コレじゃない」という気持ち。

気づいたものの、
そんな時に心の声を聞けるか。

結構、
「そうは言っても・・」と
色んな理由をつけて無理やり律することも
多くないですか?私はたくさんありました。

具体的には、
心に浮かんだ願望を理性で押しこめていないか?
ということ。

この仕事のままじゃワクワクしない。
もっと心を燃やせる仕事がしたい。

そう思った時に、たくさんの葛藤がありました。

人に迷惑をかけたくないし、叶わない高望みも怖い


「自分の好きなことで、稼げることって何?」
「そこそこ楽しくて、求められていて、十分なんじゃない?」
「まだ半年しかやってないのに、すぐに辞めてどうするの」

自分から断るのが、極端に苦手だった私。
「人にお願いをするくらいなら自分が損すればいい」くらいに
交渉ごとが苦手だった。

だからこそ、
今の仕事を辞めること=相手に迷惑がかかるんじゃないか
というのが最大の壁になって、
なかなか踏み出せませんでした。

そんな状態が3ヶ月ほど続きましたが
だんだん体調にも現れるようになりました。

動き出したのは「今までの自分と違う選択」をしたとき

八方塞がりになったわたしは、
今までの自分だったらできなかったことをやろう、と決めました。

これまでと同じ選択の中で
どんどん苦しくなっていったなら

今までと違うことをしないと
未来は変わらない、
と思ったからです。

わたしがやったこと。
それは、スパッと辞める、ということ。

今までの自分だったら絶対に、

✔︎理性的に相手を説得できそうな理由を考えたり
✔︎対応策を考えたり
✔︎綿密に準備をしまくらないと
自分からお願いなんて出来なかった。

でも、それを考えていたらいつまでも一歩を踏み出せなかった。

だからこそ、ドストレートに

「ごめんなさい、辞めたいんです」
「こういうことがしたいんです」

と正直に打ち明けました。

怖かった。
その一言を伝えるのにも、何日もかかりました。

でも、帰ってきたのは温かい言葉。

「そのまま変わらなくても、そのまま成長しなくても、
はるなちゃんは十分に素敵だよ。
だから、思う存分好きなことして
もっともっと自分らしく輝いて欲しいです」

当時のクライアントからいただいた言葉。
今も忘れずに大事に取ってあります。

この言葉のほんとうの意味を知ることになったのは
ここから4年後ですが、
それも含めて「壮大な気づき」が
この時から始まっていたのでした。

自分が行動する前の
アレやコレやの想像は自分だけの心配。

そんなものに気を病むくらいなら
えいっと無心になって飛び込んでみることが
一番現実を動かせるのです。

「なんか違う」なら実験のチャンスなだけ

「できること」を手っ取り早くお金にするために
始めた最初の副業ですが

実際にやってみることで
自分の中の「しっくり感」が
色々と見えてきました。

もともと、
お金のために副業を始めたわけじゃなかったので
「この副業で何を叶えたいか?」を
考える場面がたくさんありました。

その中で、次のステップとして

「できること」だけではなく
「できることだし、やっていてワクワクすること」

仕事にするために
コーチングを学び、実践していきました。

元々、営業で人と接するうちに
心理学に興味を持ち、独学で実践していたのですが

相手との駆け引きではなく

自分自身にも
「何が欲しい?」
「何でつまづいている?」を丁寧にヒアリングして
解消していくセルフコーチングをしていくうちに

気づいたら環境を変えていた経験が
いくつもあったことを思い出して

その手法を、同じように悩んでいる人の
サポートに使いたいと思ったのがキッカケです。

自分の可能性を広げたいなら発信は不可欠

コーチングをやろう、と決めた時に
秘書時代から続けていたブログでお知らせしました。

すると、
モニター募集にもすぐに問い合わせをくれた人が
何人かいました。

そのブログでは、

何者でもなかったただのOLが
起業塾に入り、仕事を見つけ、
秘書として副業を始めてファーストキャッシュを得て、
2足のわらじを続けながら自分のやりたいことを突き詰めていく

というリアルタイムを綴っていたので
その変化を見てくれていた人がいたのだと思います。

その時ほど
発信が人生の可能性を広げることを実感したときはありません。

と、晴れて第2の副業をスタートさせたわたしですが

一時の気の迷いから
その後2年以上の暗黒期に突入するとは思ってもいませんでした。



最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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