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10/7 Frozen「アナと雪の女王」をロンドンで鑑賞!

なぜロンドンでFrozenを観たかったのか?

突然だが、サマンサ・バークスというイギリスのトップミュージカル女優をご存知だろうか。
映画版「レ・ミゼラブル」でエポニーヌ役を演じていたあの方である。
舞台版のレ・ミゼラブルでエポニーヌを演じていたが、そのまま映画版でも演じることになり強烈な印象を残していたサマンサ。

私もこの映画版レ・ミゼラブルから彼女の大ファン。レ・ミゼラブルといえば、エポニーヌに憧れてずっとその姿を舞台で追っかけている。エポニーヌ役として自分がこの人のエポニーヌじゃなきゃ、というのがレア・サロンガか島田歌穂さん。二人ともロンドンの周年記念や記念コンサートでエポニーヌとして歌を歌っているくらいエポニーヌ界で有名なおふたりである。その二人に加えて、私が勝手に見染めたのがサマンサ・バークスなのである。そこからサマンサにハマり始め、彼女が数々のミュージカルナンバーを歌っている動画を見続けてきた。そのくらい容姿歌声ともに私のど真ん中の女優さんなのである。

そのサマンサがFrozenでエルサを演じることを知ったのが去年コロナ禍でYouTubeに上がった一本の動画。アメリカ、イギリス、日本、ドイツ、オーストラリアのエルサとアナがLet it goを歌っていく。そこで、サマンサがエルサ役だということに気づいたのだ。これはなんとしてもサマンサがエルサ役の間に渡英して見なければ!!!

"Let It Go" Around the World Version (Official Music Video) 

日本版との違い

いくつか記憶に残ってることをメモ程度で。こちらは今週日本版のチケットを取ったので、自分の記憶と照合させたい。

①生まれて初めての前にエルサの登場がある
→日本版は生まれて初めての曲中でエルサが出てくるが、雪だるま作ろうの後に明日は戴冠式でうまくやれるかしら?的なワンシーンが入っている

②戴冠式の曲の前にワンコーラス讃美歌が入っている
→日本版はクイーンアノインテッドでいきなり戴冠式だった気がするが、戴冠式の前に先にエルサが登場し、讃美歌を歌われている

→舞台上の動き方もエルサが真ん中で次々に挨拶されていく形。日本版どうだったかな。。

③what do you know about loveの曲がなんか違う?
サビの音の取り方が違った気がする。その後のリプライズは日本版と一緒。
舞台装置も劇団四季版は上から吊り橋になっているが、ロンドン版は橋が動く。
そういえばエルサも橋の上を走っていったが日本版はどうだったかな。

④ヒュッゲはオーケンの語りがなくいきなりお店に訪れるところから始まる

⑤照明の使い方が日本版は氷が青かったような記憶があるが、ロンドン版は白?

⑥雪の城のデザイン
階段の前に大きな雪の結晶のデザインが入った透明な幕?が日本版であったかな?

全体的な印象と感想

日本版はブロードウェイ版の最新バージョンを採択していたが、ロンドン版でもI can’t lose youが入っており、新しいバージョンを使ってそう。個人的にはずーっとサマンサを追いかけていたのだが、やっぱり彼女は圧倒的な存在感でまたどこかでお目にかかりたいなと思った。素晴らしい歌声をありがとう!

おまけ

劇場ではエルサとアナの衣装も飾られている!
グッズもティアラから水筒までどれもデザインが素敵でお土産にもぴったりでした!

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