見出し画像

【LGBT】12月1日は「世界エイズデー」

 1988年にWHO(世界保健機関)が12月1日を“World AIDS Day”(世界エイズデー)と定め、エイズに関する啓発活動等の実施を提唱しました。その後1996年からUNAIDS(国連合同エイズ計画)もこの活動を継承しています。日本でもその趣旨に賛同し、エイズに関する正しい知識等についての啓発活動を推進し、エイズまん延防止及び患者・感染者に対する差別・偏見の解消等を図ることを目的として、12月1日を中心に「世界エイズデー」を実施しています。

ひと昔は『死の病』の偏見があり、そして同性愛者の病という偏見がありました。

今では治早期発見→治療の流れが出来てきてありますし、異性愛者もエイズに発症する事もわかりました。

ひと昔程エイズ/HIVは騒がれなくなりましたが、若い世代を中心に『学校で多少習った程度』の知識しか持っておらず、30代以上では『終わった病気』か『正しい知識を持ち合わせてなく、ネガティブな印象の病気』と勘違いしてる事が多いようです。

私達に出来る事は・・・

①正しい知識を身に付ける事
②正しい知識を伝えていく事
③正しい知識を理解し偏見を無くしていく事

が重要かと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?