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食と農と風景

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”研究と日々の暮らしのあいだに”がテーマのマガジン。食と農と農村風景に関連することを書いています。#毎日の風景をつくるごはん
運営しているクリエイター

#実践

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#125 毎日の風景をつくるごはん vol.11【芒種】

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#124 毎日の風景をつくるごはん vol.9,10【立夏〜小満】

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#123 毎日の風景をつくるごはん vol.8【穀雨】

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#122 毎日の風景をつくるごはん vol.7【清明】

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#121 毎日の風景をつくるごはん vol.6【春分】

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#119 毎日の風景をつくるごはん vol.5【啓蟄】

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#118 毎日の風景をつくるごはん vol.4【雨水】

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#116 毎日の風景をつくるごはん vol.3 【立春】

#113 東京暮らし、たどりついた食材選びと調理法

#毎日の風景をつくるごはん 新連載、はじめました。 マガジン「食と農と風景」は、”研究と日々の暮らしのあいだに”がテーマのマガジンです。にもかかわらず、実践につながるような記事が少ないという課題がありました。そこで、「写真ベースで手軽に見れて、マネしやすい」に特化した連載、「毎日の風景をつくるごはん」をはじめることにしました。 この記事は、連載を始めようと思ったきっかけ、食材選びのマイルール・調理の基本とその背景にある考えについてまとめたものです。 1.きっかけ、In

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#112 毎日の風景をつくるごはん vol.1【小寒•大寒】

#83 風景をつくるごはん、2020春

#実践 #風景をつくるごはん 外出できない日々が続いていますが、みなさんお元気ですか? 4/4の“食の選択”についての記事では、 自由に外出できない今だからこそ、外との接点として食材をとらえなおせないだろうか? と考えていました。それもあって、普段は旅行先で買ったもので作っていた「風景をつくるごはん」を、宅配野菜で試してみることに。 坂ノ途中から「旬の野菜セット(S)」とお米、レシピノート:April2020が届いたので、さっそく「風景をつくるごはん」をつくりました。菜の花

マガジン「食と農と風景」について

「農業と環境」に関連する、食、農村景観、生産と流通、農業政策、ツーリズム、エシカル消費や、それらにかかわる書籍などについて書いていく予定です。取り上げるトピックはこのような個人的に興味のあること、現在勉強していること中心になります。 扱うテーマ私の興味・関心(研究テーマ)についてすごく大きく言うと、 ・持続可能な農業はどのようにして実現できるのか? ・新しい技術の登場、農業と環境問題への関心が高まってきている今、いかにして農業を続けていく事ができるのか?農村景観を守れるの

#85 ごぼうの美味しさ再発見

#実践 #風景をつくるごはん #本 今日は「風景をつくるごはん」と消費者行動と流通に関することを少し書いてみる。そして最後に関連本を2冊紹介する。 ・・・・・・ 土付きゴボウって、洗うの面倒だし久しく登場していなかった。今日の「風景をつくるごはん」前回の記事でも登場した、坂ノ途中の宅配野菜に入っていたごぼう。 生産者は、小路 健男 さん(北海道安平町) たたきごぼう 坂ノ途中のレシピを参考に作りました↓ 調味料は、ごま、醤油、みりん、お酢。 叩いて茹

#81 今日、何食べる? 食材から料理を決めよう

#事例 農地の風景のポストカード?と思いきや、これ、レシピブックなんです。一番左の春菊のブックには春菊のレシピ、ネギの畑のブックにはネギのレシピが載っています。こんな素敵で集めたくなるレシピブックを発行するのは、環境負荷の小さな農業を広めるための活動を行っている『坂ノ途中』という会社。 春菊のブック:6つのレシピが載っている 今回のトピックは、『坂ノ途中』の紹介と食の選択についてです。 食で環境へ貢献する手段は色々ある有機認証ラベルは、”都市の消費者”には有機農産物に