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2024年 個人的ベストアルバム7選

もうすぐ2024年が終わるので備忘録として今年特に印象に残った7つの音楽アルバム、EPについてサクッとまとめます。

  1. 柴田聡子 / Your Favorite Things

以前までの彼女の作品とは異なり、パーカッションの輪郭が際立つ岡田拓郎氏のサウンドメイキングに衝撃を受けた。ジャケットも音も歌詞もときめきがいっぱいで、何回聴いても新しい発見がある。


2. 棕櫚 / Town Page

こんなにも生活に馴染むアルバムはあるだろうか。なんなら柔軟剤や夕飯の香りすら感じる。自分のテンションに左右されずにいつでも聴けるありがたい作品。


3. CHS / SWELTELING NIGHT

最強の夏アルバム。特に2曲目のOne Summer Dayが至高。来年以降も夏はこのアルバムを必ず聴くだろう。

4. galan tipton・Holly Waxwing / keepsakeFM

兵庫県にあるtobira recordsに訪れたときに最初に紹介してもらったアルバム。昨年からハイパーポップがマイブーム。

5. 浦上想起 / 遊泳の音楽

珍獣みたいに癖ありだが、何にも変え難い愛くるしい曲ばかり。彼の曲は音数が多い分フックとなるフレーズが聴くたびに変わるのがとても楽しい。

6. Kaneee / Remember Me?

初々しさとセンスに溢れたフローに何度もくらってしまう。田舎暮らしの私にはギラギラ感が強いが、このアルバムを聴きながら渋谷を歩いてみると驚くほどフィットした。

7. Hedigan's / Chance

優しい曲やエッジの効いた曲が自然に混在していているのがとても人間的。改めて音楽って最高だなと思う。これから私を何度も救ってくれるだろう。


以上、全てのアーティストに感謝!

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