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子連れでキャンプフェスへ。NEW ACOUSTIC CAMP2023〜その②〜

子連れキャンプフェス記録、その②です。
①はこちら↓



キャンプの朝の定番メニュー

ニューアコ2日目の朝。
快適な寝床のおかげで、6時過ぎにスッキリと起床。
私はキャンプの朝がとても好き。本来は朝は弱い人なんだけど、自然の中で目を覚ますとなぜか寝覚めが良い。
そして、外で飲むコーヒーとチーズがたっぷり入ったホットサンドが最高に好き。なので、家では滅多に作らないのに、キャンプの朝は必ずホットサンドを焼くことにしてる。誰かなんと言おうとホットサンド。
この日も例に漏れず、ホットサンドとコーヒーで朝ごはんを食べた。息子はトーストはあまり好まないのだが、焼いていない食パンを耳だけ残して2枚くらいムシャムシャ食べていた。普段はあまり家でパンを出さないのだけど、結構好きなんだな。

地獄絵図だった温泉の脱衣所

2日目の朝は温泉に行く予定だったので、温泉の営業時間までのんびりとタープ下で過ごす。9時半頃に車に乗り込み温泉に出発。近くの温泉に行くか、山を降りて水上IC近くまで行くか迷ったけど、結局一番近くの温泉へ向かった。ここがニューアコのお客さんで激混みだった。私たちが到着した10時過ぎにはすでに脱衣所の前に列が成されていたのに、その後にニューアコの公式温泉ツアーのバスが到着したようで、受付のおばちゃんが「え!もうバス来たの⁈」とかなり慌てた様子だった。露天風呂も合わせて4つほど温泉があって、(全部専用の湯着をきて移動するスタイルの温泉。洗い場がついている風呂以外は混浴)畳の休憩所も広めで、普通にきたらのんびりできそうな施設だった。が、裸の大人がひしめき合う脱衣所。入ったところでその場から身動きがとれない。出てきた人は風呂に入ったばかりなのに汗だく。やっとこさ浴場に入っても、体を洗うために裸の大人が列を成していて、10〜15分ほどは待った。そして待ったのに適温のお湯が出なかった。水もしくは「熱っ!」ってなるお湯のみ。調節がむずい。とにかく疲れた。息子は少しでも早く入れるように、夫に託して男湯へ入れてもらった。全てを終えて出てきた時の達成感が半端じゃなかった。

ゆるっと過ごした2日目のニューアコ

風呂を出てからキャンプサイトへ戻り、ようやく2日目が開始。
この日の個人的スケジュールはかなりゆるゆる。前日にエゴラッピンが観られたので、割と満足していた。風呂から帰り、お昼ご飯を食べたりしてたらあっという間に13時も過ぎていた。
みんなそれぞれ観たいアーティストも違うし、各自で行動。結局、私がこの日観たアーティストはSOIL&HEMP SESSIONSとELLEGARDENだけ。フェス会場にいてもキャンプサイトにいても、飲み食いしながらゆっくりと過ごした。2日目は1日目の反省を活かし、息子はベビーカーに乗ってもらい移動。こっちの方が断然楽だった。ベビーカーやカートで移動する親子が多く、ファミリーフェスだなぁとあらためて感じた。
私は、夫が買ってきた日本酒の一升瓶を飲みたい!という気持ちも強く、飲み食いに走った2日目だった。
この日も息子はほとんど寝かしつけることもなく、サクッと就寝。大人のゆったり時間を過ごせた。夜のLIVEは男性陣だけで観に行ったので、思いがけず女子会もできて楽しかった。
夕飯はみんなで焼き鳥なんかのおつまみ系を持ち寄ったり、サッポロ一番の塩ラーメンを作って食べた。一緒に行った家族が、セイロを持参してシュウマイと蒸し野菜を作ってくれたんだけど、キャンプにセイロもなかなかよいものだな〜と思ったよ。無事に持ってきた一升瓶が空になった夜。みんなほろ酔い(酒強い軍団)で気持ちよかったなぁ。


本当は2記事くらいにまとめたかったのに、なんだかんだと書きすぎて終わらないニューアコ記録。個人的な備忘録なので、好きに書いてみよう。今回はこれにて終わり。最終日とまとめはまた次回に。


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