NHK「たくさんの薬は害になる!? ~“多剤服用”の深刻なリスク~」を観て

ちょっと前の番組だが、クローズアップ現代でサプリメントについてとりあげられていたものを、ようやく見ることができた。

薬の摂り過ぎは害になる、という話はよくわかる。
しかし、今回の自分の関心はそこではない。

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薬とサプリとの併用に注意が必要という話だ。

この番組内でインタビューされていた人と同じく、私もサプリは複数種類つねに飲んでいる。

薬は常用しているものはないが、花粉症をはじめとしてアレルギーをいくつか持っているので、飲む機会がゼロではない。

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ちなみに、番組によると、サプリを2~4種類服用している割合は上のとおり。まさに自分もその対象に入っている。ビタミン剤と、とっておきの日のためのヴィトックスαビッグサイザー、そして整腸用のサプリ1種で、計4種。

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番組内に登場する薬剤師によると

「医薬品と健康食品を見ると、確かに健康食品のほうがかなり弱い作用ではあるんですけど、足すことによってさらに医薬品の効果が出すぎてしまうことがあるので、こういうのは控えたほうがいい」

とのこと。
阻害するのではなく、より効果を高めてしまう可能性もあるのか。
たしかに、それは問題だ。

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私も、医師にサプリをとっていることを話したことなんてない。

病気の内容にもよるが、今後医者にかかるときは、ちょっと気をつけてみようと思った次第である。

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