見出し画像

0歳児の育児事情・総集編

結論から言うとぶっちゃけ子供の差が大きい

情報に踊らされず、「我が子」を観察しよう

比べて、調べたことや口コミに踊らされて焦ったり不安になったりしないこと。どんと構えて「うちはうち」と思い、一般的な子ではなく「我が子」と向き合うことが大切かなと思いました。
生まれてからも成長はさまざま。

その家庭にあった方法を家族で考えることが必要

子供が居ながらの家事育児に正解はありません。必要なのは、「うちの家庭の最適解」を探す力。
車が便利・生協がいい・保育園はいつから・育休は延長するのか・子供誕生をきっかけに引っ越すか・仕事はどれくらいセーブしなくてはならないか・経済的な計画・二人目はいつか・・・子供が生まれると、生活の全てが変わります。親になるって大変。
この言い方は好きではないけれど、自分の時間が圧倒的に少なくなるため、ややりたいことを「犠牲」「我慢」することは一時的に必要かもしれません。
でもそれよりも、子供の成長とともに必要なことや優先順位もあらゆる面で変わってくるので、夫婦内で相談したり、それに臨機応変に対応できるどんと構えるスタンスと機転が求められるのではないでしょうか。
ワンオペ育児なら尚更!最適化し、全て抱えようとせず、外注できる部分は頼りましょう。じゃないと自分のご飯やら色々後回しになるので、心身ともに体調崩して死にます。

とはいえ我が家のケース

食事

母乳が出るも子供の拒否により基本ミルク。ただ母乳も届けたくて3ヶ月は搾乳して混ぜていた。体力温存のため搾乳は機械、ミルク粉はAmazonで買う。できるだけ外出に備えて常温ミルクも装備。ちなみにうちは、哺乳瓶の消毒に関しては根拠がないという論文もあると聞き、消毒したことないです。もちろん中性洗剤できれいに洗ってはいますが!
離乳食は、「うまく進まない」と捉えておくと気が楽かも。
せっかく作っても食べてくれなかったり、べちゃべちゃにして床に落としたりも頻発するから、うまく離乳食パウチを使ってたくさん頼りましょう!

大事なのは、ミルクや離乳食拒否はよく起こることなので、体重が減っていなければそんなに毎回食べなくても気にしなくて良いと思います。(小児科の先生にも言われた)

お風呂

沐浴の時期は、洗面台でやっていましたが結構おすすめ。赤ちゃんの体がふにゃふにゃの時期なので、洗面台に膨らます式のベビーバスをはめ込んで固定すれば、安全安心!リッチェルのベビーバスは、底に湯を抜く栓がついてるので便利です。

だんだんベビーバスを卒業するようになると、これがおすすめでした。軽いし、嵩張らない。体が小さい頃は発泡スチロールに滑って赤ちゃんがびっくりして泣いたりするので、口コミにもあるように、タオルを敷いてその上に赤ちゃんを乗せると良いです。お座りが安定するまでは使えます。新生児からも使えるみたい。もし二人目できたとしてもこれは使うと思う。

お座りができるようになったら、100均ダイソーでお風呂マットを買ってそのままお座りさせて洗えば大丈夫。あとはお風呂で楽しく過ごせるおもちゃを買ってあげたら喜ぶかも。

排泄

新生児の頃は食べて出しての繰り返し。おむつの消費量半端なし。重いので当然ネットで買います。
はいはいして動くようになったら、パンツタイプがおすすめ。大きくなると、テープ留める腰のところが擦れて赤くなったりするし、パンツタイプでも横ちぎれるからおむつ替えも楽です。

睡眠

ネントレ、っていうけど生活習慣を整えることがメインになると思います。うちの子は本当に朝日をきちんと浴びせることと、夜はきちんとルーチン作って時間になったら消灯するくらいしかしてませんが、夜ぐずったりほとんどしませんでした。新生児の頃からルーチンをつけるといいのでは?と思っています。(夜泣きはその子によっての差が激しいのかも)

生活習慣

これも、自分がどう子供と接したいか、どれくらいの時期までにどういう生活習慣を身に付けたいかによりますよね。
保育園入る前くらいには歯磨き習慣や、絵本を読む習慣なんかをつけるといいのでは。

生活環境

きちんと太陽光を浴びれるようにすること、ライトは時間になったら暗くする。

保育園

保活は舐めてはいけません。きちんと見学に行ってください。結局近いのが最適なのですが、通うのは子供。子供たちがきちんと楽しそうに生活しているか、安全か、清潔が保たれているか。。気にする順序は家庭によって様々だと思いますが、必ず見学に行ってその場の空気を見て感じてください。HPとやパンフレットと全然違うことも結構多かったです。

病気・病院

かかりつけは、2箇所以上作っておくこと。なぜなら、休診日に体調を崩した時に見てもらう選択肢を確保するためです。また、先生によって治療の意見が違ったりするから、ここなら安心して任せられる!という場所は最低一つはみつけることをおすすめします。
病院は早いうちに見つけておいて、気になることがあったら一人で悩んで心配になって※友人に相談せずに←重要、医師や保健師さんなどの専門家に相談してください。友人に相談することをおすすめしないのは、発達や病気などのちょっとセンシティブなことについては一般人は自分の子供しか見ていないから主観が大きいのと、友人と自分の子供を比べて悲観的に見やすくなってしまうからです。

番外編

便利だった・助かったもの

・機械式の搾乳機
・バウンサー・ハイローチェア
・ヒップシート
・サイベックスのベビーカー
・ピヨろぐアプリ
・スリーパー
・おもちゃのサブスク

要らなかったもの・不要なもの

・授乳クッション
・哺乳瓶の消毒
・赤ちゃんの何種類もの保湿剤
・バンボ
・ベビーカーにつけるタンブラー・スマホ容器
・(抱っこ紐)

お得に過ごすために

・メルカリ活用
使える時期は本当に短い。合うものも使ってみないとわからない。
・服は汚れる前提で、生地が丈夫なもの汚れたら取り替えられるもの。ユニクロ最強。
・情報収集はインターネットサイトよりもSNSが強い

ハッピーマザー・ハッピーベビー・ハッピーファミリー!

ママの体力やこだわりも、人それぞれ。夫の協力や理解も家庭それぞれ。原則として、現状ではママが中心に子育てをすることが多いので、大切だと思うことが「ママがハッピーな状態でいられるならなんでもいい」こと。
ちょっと手を抜いたって、たまにはいい。
変なこだわりを完璧に守ろうとすると、自分もストレスを抱えるし、その焦りや乱れた産後のホルモン爆発により夫に攻撃対象がロックオンされます。
ママになっても、自分の機嫌は自分で取れるようにしよう
これは、ワンオペ育児しているとハードだけど心がけ次第で可能です。
自分次第。
ママは、家庭の太陽なんだよなあと、思う日々なのです。
いつでもご機嫌じゃなくてもいいから、そこから復活する術を習得して(自己理解を深めておくべき)です。
これは、子供にも、夫にも伝わるし、子供の心の成長発達や、夫の仕事ぶりにも影響すると思うのです。
ママはたくさん抱えてる。えらい。
こうしてママは家庭内で輝く太陽であり、強い存在なのだなと思う日々なのでした。

終わりに

ちょっとポエムっぽくなってしまったけれど。1年間ワンオペ育児を行なって感じたことでした。

本日は復職前アドベントカレンダー 3日めの記事です。

この記事が参加している募集

育児日記

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?