TOEIC600点→710点(半年)

英語日記を書かなくなって早何ヶ月か。
英語の勉強が進んでいないのかと思いきや、実はnoteに書き記すのができてないだけで、英語の勉強は継続しておりました。

そんなところでようやくTOEICのスコアが記載の通り「710点」となりました。

会社の規定で650点以上にならないと、会社のスコアとして書けないので、650点を目標としてきたここ数年。

今回は勉強したんだけどなー、が何回も続いてましたが、あれは勉強した内に入らなかったと今よくやく得点が出て思います。。。

そもそも大学生の時に550点台を取ってから大学の英語プログラム、イギリスへの短期留学、社会人になってからの会社の英会話授業、週2のイオン。

では、600点台に乗ることもできず。
TOEICのための勉強をせず、単語も学ばず、試験の少し前にTOEICの問題集をパラパラと。
TOEICはやり方次第だから得点は勉強してれば上がると言われてもやる気が出なかった数年。

710点は人から見て大した得点ではないかもしれないけれど、やるやる詐欺だった私には明らかに嬉しいスコアです。

英語が嫌いなわけでわはないのに勉強が嫌いな私は、なかなか問題集と向き合うとかが肌に合わない。。。
毎日英語をやろうと思うと単に義務になってしまう。

じゃあ、この半年何をやってきたのか。

そのほとんどはオンライン英会話です。
オンライン英会話を月に15回。週に30分×4回。
いつも決まった先生と英語を学ぶことで、授業が苦痛ではなく日々の話をする楽しみになりました。

毎回先生を変えた方が色んな英語の癖に触れることができてきっと上達するとは思うのですが、変わるとその度にどんな先生だろうと、緊張することがストレスで英語を続けないのではと思ったからです。
それでは本末転倒なので、続けることを目的に、一人の先生と仲良く英語を続けました。

それで12月ごろにはリスニングは毎回350点前後と、700点に近い点数を取る様になりました。
しかし、リーディングが300点以下。折角のリスニングで稼いだ得点もリーディングでだめになる。
どんなに頑張っても640点が限界でした。

しかし英語が楽しいと思えるようになった私。
私は文法やリーディングを学ぶこともいけるなと思いました。

そこで、形から入る私は単語帳を刷新し、どんなにしんどい日も単語だけは毎日勉強しました。
それでも、リーディングは文法問題をやらないと意味がない。

そこで手に取ったのが文法書。
『1駅1題 新TOEIC TEST文法特急』をまずは一周。その際に間違えたところにポストイット。
直前にポストイットを貼ってある所を中心に勉強しました。

また、公式TOEICが出す問題集『公式TOEIC Listening&Reading』をやりました。
きちんと時間内でやることも試したことがありますが、最後ら辺はとりあえず問題に慣れるため、自分の苦手なPart2,5を重点に何度か問題を解くようにしました。

そして、最後にやったのは1ヶ月の登録による『abceed』のTOEICオンライン模試です。

実は会社のTOEICはこのご時世のため、オンラインでのTOEIC受講でした。その為、通常のTOEICに勉強するだけというわけにもいかない。
オンライン試験は、問題の先読みもできない、問題の解答率によって出題傾向が難しくなる、試験時間は1時間。このオンライン試験の状況に慣れる必要がありました。

それには『abceed』は絶好の練習の場でした。ちなみに、これを思い付いたのは受験前日。とはいえ、前日に1時間100問のオンライン試験を先読みオフで受けたのはいい練習になりました。
(こちらでは745点だったので正直嘘でしょと思いながら受ける前の自信になりました)

そんなこんなで1ヶ月半前は640点の最高得点から710点まで上げることができました。

とこんな感じでとりあえず目先のTOEICの点数は目標だった650点を充分に越えることはできたので、TOEICの英語の点数をもう少し上げつつ、実践的な英語を学んでいくことを継続したいと思います。

TOEICは500点、550点、600点、650点、700点、とまぐれでたまたま良い点を取ることがあっても必ずここら辺には壁があると思います。何度やっても600点前後ならそれくらいの実力と自覚して勉強の仕方を変えないといけないと痛感しました。

大人になって、仕事をしながら勉強して試験を受けるっていうことが、なかなか苦手だった私ですが、一つ目標が遂げられたので、まずは満足です。

帰ったらダルマの片目に目を入れよう!
半年間、お疲れさまでした!

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