命の洗濯(しまなみ海道)
昨今の心が折れるニュースの数々、相当ストレスが溜まっていました。
以前から気になっていた、しまなみ海道に行って癒されるしかないと決心しました。とは言え、もうすぐ古稀を迎える私、サイクリングでどのくらい走れるのか見当もつきません。唯一の強みは尾道に友達がいること。
二人共、暇だけは有り余っているので天気予報を見てゴールデンウイークの喧騒も過ぎた適切な日にさあ出発!
一日目
東京から新幹線、福山乗り換えで尾道へ
13時半到着後レンタサイクルを借りて因島大橋まで行ってみる。電動自転車なので登り坂もなんのその、橋を渡ってからUターンして、向島を一周してこの日は帰って来る。初心者コース完走。明日に備える。
二日目
さあ今日は一日走りまくるぞー!とは言っても無理は禁物。まずは尾道から船に乗って生口島の瀬戸田港へ。ここで普段から乗り慣れているママチャリ電動アシスト付き自転車を借りて先ずは多々羅大橋を渡ってみる。渡ったところにある道の駅で休憩。「サイクリストの聖地」碑の前で記念撮影。
ここは、もう愛媛県。正直言ってここまで来れるとは思わなかった!
夢をあきらめないで、願いは叶うのよ!リサーチしまくった成果で船で途中まで行くという手があったのです。
ここからUターンして生口島に戻り耕三寺を見学して、ドルチェでアイスクリームを食べ、レンタサイクルを返却して今度は路線バスで尾道まで戻った次第。出来る範囲でしまなみ海道を満喫して盛り沢山で大満足な一日でした。
三日目
朝から雨、目的を達した後なのでもう慌てずに市内観光して尾道ラーメンを食べてから新幹線に乗って帰る。
以上、憧れのしまなみ海道を満喫した古稀記念の旅でした。伴走と宿を提供してくれた友人には、感謝しかありません。高齢者の皆さん、バスと船という公共交通機関を利用しての無理のない旅を楽しんでください。
エピローグ
noteをはじめてから一年が経過しました。クリエイターの皆さんのいろいろな記事を楽しませていただいていますが、私的にはいき詰まりを感じています。登り坂を喘いで登っている感じと言うか要するにスランプ状態ですね。
脱出できるかどうか、もうちょっと様子をみようと思いますので長い目でのご支援をよろしくお願いいたします。