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大田区中国帰国者センターの集い 2020/11/21

11/21(土)に途中退出ですが、#大田区中国帰国者センター 主催の「二つの祖国を生き抜いて」映画と証言の集いに参加しました。

皆さまご存知の「你好(ニーハオ)」の八木功会長の話を聞いてみたかったからです。

八木功会長のお父様は愛媛県松山市生まれ、22歳で陸軍兵士として中国に出征。戦争後も日本に帰らず中国で仕事をされました。
その後、八木功さんは日中戦争中大変な思いをして、行方不明だったお父様は日本にいて、日本に宇都宮徳馬衆議などのお世話になりながら、帰国者として45歳で日本に帰ってきたことを知りました。

その後、ご苦労して你好を開店します。葛西小学校の善元先生が会場にいて、「安い値段で提供して大丈夫なのか?」と八木さんに聞くと「お腹いっぱい食べてもらいたいから」と。

そして子ども食堂の準備のために先に出ようとすると肉まんのお土産がありました。

まさに昭和の食べ物のない時代を生き抜いた方の思いが伝わってきました。

うちの祖母も言っていましたが、戦後の混乱期を生き抜いた人の話は身につまされる思いがして、コロナ禍の中で大変でも戦争がないだけ、平和なだけまだマシと思わされます。

戦争は決してしてはならない。平和が大事。八木功さんの話の中にもありました。その為にしっかりと政治家として頑張っていこうと再確認した1日でした。

#平和
#大田区
#平野春望
#立憲民主党

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