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サルスベリの剪定方法~冬(花後)編~ 【誰でもできる!!】

長く咲くサルスベリも、秋から冬にかけて花が終わります。
そんな花後の剪定方法をお伝えします!

こちらは、誰でもできるような丸坊主にしていく剪定方法です。
好みや樹形を考えて、最適な剪定方法を選んでみてください!

剪定時期

剪定時期としては、花が終わりから新芽の出始めるまでの時期なら、いつでも大丈夫です。

その中でも、冬がおすすめかと思います。
花が終わってすぐだと、細かい芽がまだ伸びてきたり、春先に近付くと、気候によっては早めに芽吹いてくることがあるからです。



剪定方法

伸びた枝を根元から切るだけです。
枝張りや芽のことを意識しなくても大丈夫なので、誰でも簡単にできるかと思います。



ただ、サルスベリは、比較的硬めの樹木ですので、枝を切る際には、枝や幹が避けてしまわないように注意してください



Point. なるべく元で切る

剪定後は、丸坊主になります。
そして、切り口は、徐々に巻き込まれて、サルスベリ独特なツルツルとした幹肌になっています。

切る位置が少し長くなるだけで、巻き込むのにも時間がかかり、綺麗に巻き込まれないこともあります
そのため、できるだけ幹に近い元で切るようにしましょう。


この剪定方法では、太い一枝一枝が握り拳のように、力強さを楽しむことができると思います。



いかがでしょうか?

年々太くなる幹と枝(握り拳)の力強さを、みなさん自身で作り上げることができるかと思います。

もしよろしければ、参考にしていただけたら幸いです。



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