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🇩🇪ドイツ/イタリア🇮🇹旅行✈️回顧録 2006年 #8
いよいよフランクフルトからミラノに入りました。気分を一新してミラノを堪能しているようです。
6/13(日記、長いよ)
さて、試合後のいや~な気分を吹き飛ばせとばかりに、イタリアへとやってまいりました。
フランクフルト空港からミラノマルペンサ空港まで、ほんのひとっ飛び1時間です。
離陸したと思ったら、ちょこっと揺れて、すぐに機内食。簡単ながら美味しいチーズのサンドイッチが出されました。
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ドイツからスイスを超えてイタリアへ入りますので、窓からこんなにきれいにアルプスの山が見えました。
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興奮している間もなくミラノマルペンサ空港に到着。
ここ、イタリアも晴天ですっ☀️
この日から泊まったのはミラノのセレブが住まう地区のお洒落なブティックホテル「ANTICA LOCANDA LEONARDO」。
ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」で有名なサンタ・マリア・デッレ・グラーツィエ教会のすぐ側です。
空港からマルペンサ・エクスプレスで約40分
カドルナ駅で降りて歩いて行けるはずが、行けども行けどもどこにあるのかわかりません。
これは、迷ったね😂
道案内は夫の役目です。
暑い日差しがじりじりと私たちを容赦なく焦がします。
たまらず、通りを歩く素敵な紳士に地図を見せて、道を尋ねる夫。
(やったー!イタリア語の出番だ)
わかりにくい地図だったらしいにも関わらず、紳士は一生懸命探してくれ、英語で丁寧に教えてくれました。
「グラーッチェ、シニョーリ」
しかし、そこへたどり着いてみると、なんと工事中👷♀️
えーーーーーー?今日、泊まれんのかーーー?
工事しているおじさんに地図を見せて、身振りで尋ねます。
「これって、ここ?」
「シー、シー(あー、ここだよ)。こっちから入んな」←多分、こう言ってる。
巨人が住んでいそうな大きな扉を入って、こじんまりした中庭を過ぎると、ありました、ありました、看板が。でも、工事中かよ~。音、うるさそうだなぁ。
「ブオンジョールノー」
と、元気よく入っていくと「あらー、よく来てくださいました」と日本語でマダム。
そう、ここのマダム(おかみさん?)は日本人です。
チェックインする間ひとしきりおしゃべりしていますと、工事はこのホテルとは関係なく、同じ建物の上層部を作っているとか。
しか~も、ACミランのインザーギ選手(イタリア代表)、ヴィエリ選手(今年1月にモナコに移籍)のセカンドハウスらしいんですよ。
それを聞いて、大興奮のわたくしたち夫婦。
ここを常宿にしようと固く心に決めたのでした。
常に来れるかわからないが…
お部屋はシンプルで、広くはないが天井が高いので開放感がありいい感じ。
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工事さえしてなければ窓を開け放して中庭を望めるんですが…
でも、工事のおじさん達の生きた威勢のいいイタリア語を直に感じられることや、インザーギの家を作っているんだという興奮で、全てを受け入れられるのでした。
一休みしたあとは夕涼みに。
まずは、当然のようにミラノのドゥオーモ(大聖堂)
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これを観るために何度ミラノを訪れてもいいと思えます。
次は修復の覆いが取れたら来たいなぁ。
夫のアレッシーのショールームでのお買い物に付き合ってから、ぶらぶらとヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレッリアへ。
ここら辺は大変お高い品物がたくさん売っている高級ショッピング街なので、カフェの価格もバカ高です。(多分、ビール1杯1500円くらい)
なので、喉が渇いても我慢、我慢。
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ちょっと逆光で暗くなっちゃいましたが、ここの牛のモザイクのところ、踵でくるりと回ると幸せになれるそうです。
もちろん、私も回りました。
そして、またぶらぶらとスフォルツァ城方面へ。
前回(03年)はここの門の入り口に、焼きぐり屋のおばちゃんの屋台が出ていたっけなぁ。
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私がミラノで一番好きな場所です。
いよいよ本日のハイライト~👏
この日のお夕飯は、宿で紹介してもらったピッツェリアへ行ってみることにしました。
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イタリアの人たちは、日が長いせいかお夕飯を食べる時間が遅いです。
なので、私たちが行った時も午後7時にも関わらず、一番乗り。
でも、にこやかに迎えてくれました。
味はブオーノ、ブオーノ、ブオニッシモ!
まずは私がオーダーしたスカンピ(手長海老)のタリアテッレ
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夫がオーダーした4種のピッツァ(フンギ、生ハム、アーティチョーク、オリーブ)
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飲み物は、最初にビールを1杯ずつ飲んで、その後この店のハウスワイン(赤)をMEZZO(1/2bottle)頂きました。
最後にデザートに↓
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レモンとウォッカのシャーベット!これで決まりです!
これだけ?とお思いでしょうが、充分です。
味も量も。
やっぱりミラノはいいなぁ。
明日はまた別の冒険が待っています。
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