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ベビーグッズを買うときに

何を買ったらいいかわからず、手探りだったヘビーグッズ選び。
必要なものと、不要なものについても。
少しでも誰かの参考になれば。

買ってよかったもの10選
まとめ

買ってよかったもの10選

1,コンパクトタイプのベビーベッド

部屋があまり広くないので場所をとらないのが選んだポイント。キャスター付きで、昼はリビング、夜は寝室へと移動できてとても便利。
オムツやケア用品などを置けるので、ベッドの下に収納スペースがあるものがオススメ。
折り畳みもできるものにしたので長期里帰りの際には持参して赤ちゃんのスペースを確保。
使わなくなったらしまえるのも嬉しい。
本当はレンタルベッドを検討していたけど、借りたい商品がことごとく欠品だったために購入。
ちなみに、ベビー布団は用意せず。
使える期間も限られているし、タオルなどで代用して気軽に洗える方が気軽で衛生的。

2,スナップボタン式の肌着

新生児用の肌着は紐で結ぶタイプのものが多いけれど、着替えのたびに結ぶのは面倒なうえ、赤ちゃんがたくさん動くようになるとほどけることもあるのでスナップボタン式のものが快適。
ちなみに、短肌着は重ね着のときに使うけど、長肌着は重ね着には使いづらく、赤ちゃんが足を動かすようになるとはだけてしまうし、抱っこするとめくり上がってきてしまうので、ほぼ使わず。
我が家では短肌着とコンビ肌着(足の間をとめられるのが◎)ボディースーツを愛用。
新生児用の帽子、靴下、ミトンは可愛いけれど写真撮影に使用しないのなら必要性はありません。

3,大きいサイズの哺乳瓶2本

母乳で育てるつもりだったため哺乳瓶は1本だけ購入してあったけど、すぐに追加購入。
母乳が軌道に乗るまで時間がかかったためしばらくミルクがメインに。しかも初めの1ヶ月は3時間おきの授乳をするように指導があり、ひどい寝不足の中でのミルク作りと授乳後の哺乳瓶の消毒がしんどかった。
22時、1時、4時、7時…特にこの時間帯の授乳&消毒が哺乳瓶1本では辛く、2本あると力尽きてすぐ洗えなくても猶予があることで少し気持ちに余裕が持てた。
サイズは、初めは飲む量が少なく小さいものでいいかな〜と思っていたけどあっという間に100〜160ml飲むようになるため大きいもので。
「大は小を兼ねる」は本当でした。
ちなみに、ミルクはどれを選んだらいいかわからなかったため病院であげていたものを退院前までにネットで購入。

4,ベビーオイル

赤ちゃんの保湿剤としてオイルタイプとクリームタイプがあるけれど、オイルタイプの方が色々使えて便利。
鼻や耳の掃除をするとき綿棒に染み込ませて使うと汚れがとりやすいし、ついでに保湿も。
あとは赤ちゃんが便秘になると“綿棒浣腸”を試すことに…そのときも綿棒に塗って使用。
クリームタイプを用意していたけれどすぐにオイルも購入。最初からオイルでよかった。

5,赤ちゃん用爪切り

誕生5日目ごろから2、3日おきに爪を切っている。
伸びるのが早くてびっくり。無意識に顔を引っ掻いて傷になってしまうため、常に短い状態をキープ。ミトンを着けようかとも思ったけどどうせ切らなきゃいけないんだし、こまめなお手入れをすればミトンは不要。我が家はハサミタイプを使っているけど、電動のやすりタイプのものの方がお手入れしやすそうなので購入を検討中。

6、スリング

本格的な抱っこ紐とは別にスリングを。
家の中でサッと抱っこしたり、抱っこでしか寝なくなった赤ちゃんの寝かしつけにとても便利。
夫婦兼用で使いやすいように長さを簡単に変えることができるもの、赤ちゃんが眠ったあとベッドに寝かせやすいようにバックル付きの取り外ししやすいものがオススメ。
ちなみに本格的な抱っこ紐を購入するタイミングは使用したい時期によって。
1ヶ月検診や、2ヶ月になると始まる予防接種から使用するならば出産前に。
それ以降なら出産後に落ち着いてからか、首がしっかりして縦抱きができるようになってからが試着もしやすく選びやすい。

7,お尻拭きケース

お尻拭きはオムツと一緒に飛ぶように無くなる。
お尻拭きのパッケージに貼り付けて使うタイプのフタを買ったけど、頻繁に貼り替えなければならなくて面倒になり、こちらはすぐ外出用に。
自宅ではフタ付きのケースを購入。パッケージごと入れることができて入れ替えも簡単なためオススメ。
そしてお尻拭きは絶対に厚手ものもを。
薄手のものは結局何枚も使用することに。
厚手の方が1枚で済むし、拭きやすく、うるおいもあるので汚れも落ちやすい。

お尻拭き、オムツは赤ちゃんの肌に合わずにかぶれてしまうことも時々あるようなので、少なめに買っておいて使ってみてからネットでセールのときにまとめ買いがオススメ。

8,子どもの病気や怪我に関する本

何があるかわからない、何かあってからでは遅いかもしれない、子どもの病気や怪我。
わたしは新生児を連れて帰宅してから、何かあったら対応しないといけないと気が付いて慌てて購入。赤ちゃんが寝てる間に読もう…なんてそんな余裕は皆無。出産前の時間があるときに読めたらよかった。

9,大人用に冷凍やインスタント食品

産後1ヶ月は自分の体調もイマイチ、頻回授乳で寝不足でフラフラ、慣れないお世話で疲れ果て、食事の準備どころではなかった。
作り置きを冷凍してあったものの、もう少しストックがあってもよかったと後悔。
家庭の状況にもよると思うけど、里帰りせず主人の育休も1週間ほど、その後はほぼ朝から夜までワンオペのわたしには必要なものだった。

10,赤ちゃんのイベント準備

生まれたあとの赤ちゃんのイベントをきちんと行いたい場合には事前に準備しておくと安心。

・ニューボーンフォトを撮るなら準備や予約
・お七夜に使う「命名書」
・手形を取るためのグッズ
・マンスリーフォト用のグッズ
・お宮参りの衣装
・お食い初めの場所決め、食事について

お食い初めが赤ちゃん誕生から100日ごろなので、そこまで準備しておくとバタバタせずに済みそう。
他には産後の手続きについて家族で共有しておくこと、近所の小児科をピックアップしておくことができると安心。
しておけばよかったと思ったことは、出産祝いへのお返しをざっくり決めておくこと。どんなものにするか、どこのメーカーの商品にするか。もしくはカタログやサイトだけでも決めておけばよかった。寝不足や気持ちに余裕がない中で選ぶのは意外と大変だった。

まとめ

ベビーグッズは種類がたくさんあるし、情報もありすぎて決めるのが大変。できれば失敗したくないし、買うのは必要なものだけでいい。
情報収集をしつつ、お世話に使う最低限のものを揃え、必要か疑問だったり買うか迷ったものは思い切って用意するのをやめ、あとから買い足すのが正解だったと振り返って思う。

赤ちゃんも快適であり、お世話する大人が使いやすいグッズを見つけられますように。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。






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