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N700Aの座席ガチャを買ってきた

みなさんご存知新幹線。新幹線の車内には何がありますか?そう、座席がありますよね。
今回は、そんな新幹線の座席のガチャが出たようなので、どんな感じか紹介したいと思います。

いざ、カプセルを開封

大きめのカプセル

カプセルはよく見るものより一回り大きい、分かれないタイプのものでした。

中身はこの2つ

中身は大きく部品とシールの2つが入っています。

パーツ一覧

部品の袋の中身です。今回はみそかつ弁当セットが当たったので、長方形のお弁当も入っていました。座席自体は8つのパーツから成り立つみたいです。
それでは、組み立てていこうと思います。

Let's 組み立て

前側

ここから、組み立てに入ります。

これだけ見たら何か分かりづらい

まずは①②を組み立て、座面と背もたれの原型を作ります。これだけ見たらまだ何か分かりませんね···。

脚を装着

座席の脚となる③④⑤を付けます。脚の形が左右非対称なところに、かなりリアリティーを感じました。
次は、今貼れるシールを貼っていきます。

柄がつくだけでめっちゃ変わる

座面と背もたれ周り、後ろ側のシート部分のシールを貼りました。シールはシートモケット(生地)の模様になっています。柄ってけっこう大事なものですね。

ひじ掛けもそっくり

ひじ掛けパーツである⑥⑦を取り付けました。形が完璧ってぐらいよくできています。

最後は頭のところのリネン

頭のところの白いリネンは、シールで表現されます。シートの前側は、これで完成です。

後ろ側

次は、後ろ側の組み立てをしていきます。

テーブルはまだ付いてない

最初に、後ろのテーブルを付けます。

それっぽくなったものの、無地なテーブルはちょっと違和感

後ろのテーブルを付け、かなりそれっぽくなりました。でも、何か物足りないですよね。そう、車内の案内書きがありません。

案内書きを貼って完成

それもシールで再現されているので、貼ったらこの通り。違和感がなくなったと思います。

これで、組み立てが終わりました。

並べて楽しもう

ここからは、並べて実車に似せていきます。5個買ったので、普通車の1列分まで再現できました。

2列にしてみた

2つつなげました。実車でいうD、E席にあたる席です。

リクライニング可能だと!?

リクライニングもできます。忠実に再現し過ぎでは?と言いたいぐらいすごいです。

お弁当も置けた

背面テーブルも引き出せます。付属品のみそカツ弁当の大きさもぴったりです。

お茶もぴったり

飲み物置きもあるので、別のでついてきたお茶もぴったり置けます。いやー、ここまでリアルなのは本当にすごい。

かわいさにキュン

すみっコぐらしのねこを座らせてみました。やばい。超かわいい。

3列シートバージョン

3つつないだバージョンです。こっちはA、B、C席にあたります。余談ですが、B席はABDE席と比べて2cm座席幅が広いらしいですよ。

B席だけリクライニング

真ん中だけ倒してみました。3席のうち1席だけ倒されてるのって、けっこうあるあるな光景なんじゃないですか?

1列を再現

自由席の1列を再現しました。何列も作れないのが残念ですが、1列でもそれっぽくなります。

E席からA席を眺める

E席に座って横を見ても誰もいない図。なんかさみしいかも。

お遊びの5列シート

ふざけて、5列シートなるものを作ってみました。
少なくとも新幹線のような回転式クロスシートでは採用できないでしょう。回すときにある程度のシートピッチ(シート間の長さ)がないと前後の席にぶつかるので、定員が確保できませんしね。
もしかすると転換クロスシート(背もたれを前後を動かして向きを変えるシート)なら実現できるかもしれませんが、相席しづらいし、他の要因もあって実用化はできないと思います。

まとめ

1回400円なのにとてもリアリティーが高く、すごいと思いました。小さなフィギュアぐらいならば、座らせて飾ってもいいのではないでしょうか。弁当やお茶がついてくるのもとてもいいアイデアだなと思いました。

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