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DECOチョコの世界in大丸福岡天神

時の流れは早いもので、もう2月になりました。2月といえば何を思い浮かべますか?
節分?違う、次ですよ!次の行事といえば?そう、バレンタインデーですね。

僕は本命チョコなんて贅沢なものもらったこと無いし、だれも僕にくれる気がしないので、自分用のチョコを買うことにしました。
何かいいところは無いかなとイベントなどを調べていると、興味があるものが出てきました。

大丸福岡天神でDECOチョコの世界開催中!

ホームページには、西鉄電車や地下鉄が載ったチロルチョコが紹介されていました。この時、僕は思いました。行くしかないと。

と、いうことで、先日DECOチョコの世界に行ってきました。なので購入品紹介をしていきます。

いざ、天神へ!

福岡市には、他の都市と福岡市を結ぶ鉄道会社が2社乗り入れています。JRと西鉄です。それぞれターミナルが違い、JRは博多、西鉄は天神になっています。今回の目的地は天神。よって、今回は西鉄で向かいました。
よく行く博多南駅から、西鉄の駅に向かうためにバスに乗ります。バスは行先番号2番、西鉄春日原行きです。終点まで乗車し、春日原からは電車です。 

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乗車したのは3000形。急行の福岡(天神)行きです。偶然、大牟田市とのコラボラッピング車両に当たりました。

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春日原からしばらくは高架化工事が行われている区間を走ります。これもしばらく経つと見られなくなるので、また近いうちに明るい風景も撮りたいと思いました。

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途中、雑餉隈と井尻を通過。雑餉隈は「ざっしょのくま」と読みます。超難読駅名ですよねw

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この急行を、次の大橋で降りて見送ります。これ1本で行くのはいたって普通なので、ここからは普通で行ってみようと思います。

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(撮り忘れたので、急行で代用します)
大橋からの普通は5000形でした。右の窓が小さいので、どうしても前面展望は見にくかったです。

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高宮、西鉄平尾、薬院に停車し、終点の西鉄福岡(天神)駅に到着です。ここから少し歩き、会場の大丸福岡天神へと向かいます。

買ったDECOチョコ紹介

前置きが長くなりましたが、ここから購入品紹介になります。

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これが今回購入したDECOチョコです。総額5000円弱分買いました。1つ1つ紹介していきます。

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1つ目は、西鉄電車が描かれた単品です。左上から7000形、3000形旅人、8000形水都、左下に行って1300形、911編成(事業用車両)、3000形水都です。

1300形が最初よく分からなかったんですが、僕が生まれる前(1986年)に廃車された形式だったみたいで、僕は当然見たことが無い(2007年生まれ)車両でした。各種サイトを見るに、写真通り特急用の車両だったみたいです。

8000形も2017年に引退してしまいました。乗ったことが無く、一度は乗ってみたかった車両でした。流線型の正面がとてもカッコよかったです。

911編成は、救援や天神大牟田線·甘木線の検測などでしか使わない車両です。なので、普通に西鉄を利用していてもめったにお目にかかれない存在です。おそらくドクターイエローを見ることよりも稀なのでは?

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2つ目は、地下鉄開業40周年記念セットです。僕はなんだか1日乗車券の数字が少し気になりました。

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数字で書かれている内容はこんな感じです。

·No.8251
·5989年-2月-14日のみ有効
·大人640円

福岡市地下鉄の1日乗車券は、ホントに大人640円、子ども320円で買えます。なので、ここは何の違和感もありません。
2月14日はバレンタインデー。中身はチロルチョコなので、これも何の違和感もありません。

問題は残った2つの数、「No.8251」と「5989年」です。そもそも、5989年なんて3967年後のこと。うーん、普通に考えてもおかしい。

なんでこんな数なのか考えていると、僕は気付きました。これ、語呂合わせになってる!と。
あえて答えは言いません。ですが、バレンタインデーに合った言葉になっています。どんな言葉になっているか考えてみてはどうでしょうか。

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3つ目は、西鉄バスのキャラクター、ババ·バスオの9個セットです。

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いろいろな表情をしていたり、いろいろな場所にいたりと、とてもかわいいセットです。西鉄バスの乗務員さんの制帽をモチーフにした帽子もかぶっていて、西鉄バスのキャラクターということがよく分かります。小さな子どもも喜びそうですね。

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4つ目は、西鉄が誇る観光バス、OPEN TOP BUSの3個セット×2です。赤バージョンと青バージョンがあったので、両方買ってみました。

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チロルチョコの形状の都合で、きれいな絵にするのは少し難しく感じました。ですが、両面テープなどで貼ればかなり実車に近づくと思います。

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側面後方の柄もきれいに表現されています。赤は博多祇園山笠、青は荒津大橋という福岡都市高速の橋がデザインされています。

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5つ目は、地下鉄車両がデザインされた5個セットです。2つ目と同じ、ちかまるがデザインされたチョコも入っていました。

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それぞれ1000N系、2000N系、3000A系と、リニューアルされたり改良されたりした形式になっているところに、製作者のこだわりが見られました。
3000A系はつい先日営業運転が始まりました。いろいろと改良が施されてるようなので、いつか乗りたいと思います。

チョコはこの5種類を買いました。全部中身はチロルチョコのミルクなので、後日食べたいと思います。

お役立ちアイテム!?

DECOチョコって、食べても外のフィルムがどうしても捨てづらいですよね。でもフィルムだけ取っておいても、正直飾りにくいし破れやすいので使い道がかなり限られます。
そこで、保存しやすいようにするためのグッズも買ってきました。それが···

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この「DECOチョコマグネット」です。これはチロルチョコの形になっているので、フィルムを巻くだけでDECOチョコの柄のマグネットができるという万能グッズになっています。

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これが使い方です。フィルムを巻いてとめるだけなので、とても簡単ですね。
簡単そうなので、さっそくフィルムで作ってみました。

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巻いてとめるだけなので、2~3分あればできました。完成したら、こんな感じになります。

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売り物とそっくりなマグネットになりました。

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ホワイトボードに貼ってみました。けっこう磁力が強く、ちょっとやそっとの衝撃には耐えられます。冷蔵庫などに紙を貼りつけるときにも全然使えそうだなと思いました。

他にキーホルダーもありました。持ち歩きたい方にぴったりですが、マグネットが100円に対しキーホルダーは200円だったので、どちらかといえばマグネットのほうがオススメです。

まとめ

今回はバレンタインデー前なので、DECOチョコの世界特集でした。交通系のものが多く、とても楽しかったです。中身のチロルチョコは、これからコツコツ食べたいと思います。

大丸で開催中のDECOチョコの世界について、詳しくはこちらからどうぞ!

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