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12/20は献血記念日!の話

生まれて初めて献血へ行きました。
お友達が、あまりにも暇だから献血でも行って人様の役に立ってくると言うので恐らく私は献血できないだろうしと、軽〜い気持ちで付き合ってみたのです。
結果友達は献血できず、付き合いで行った私だけが献血をしてきました。えー!!

まず、献血ルームが明るく綺麗なことにびっくり。
次に説明が細かく丁寧なことにびっくり。
初めてだと言うと、職員の皆さんがとても丁寧に詳しくかつ具体的に説明してくれました。
分からない事はなんでも聞いてね!な明るい雰囲気で献血のイメージが180度変わりました。
血圧測定や体重測定、医師の問診、事前検査を乗り越えていざ献血決定!
400mlが必要らしいところ、私は200mlしか献血できないので断られると思って行ったのですが、200mlでお願いしまーす!とOKを貰ってしまいました。嬉しいやら怖いやら。

15分くらい待合室でスポーツドリンクや温かい(温かい飲み物指定だった)飲み物を飲んで待機。
番号が呼ばれたらリクライニングチェアのある大きな部屋へ行って献血という仕組みでした。

献血用の針が想像以上に太かったのでビビりました。え、それ私に刺すんですか???ひーえー!!ぎょーえー!!心の中で叫びながら献血。
献血中はテレビが見れました。良い音で聴けたので、好きなアーティストが出演してる音楽番組とか映画とかが見れたら最高。
献血時間は15分から20分くらいだったと思います。
予約時間が13時で、献血ルームを出たのが14:30なので1時間半で全て終わりました。
成分献血の場合はもっと時間がかかるそうですが、全献血は10分から15分くらいのようです。

想像していたより明るく落ち着いた雰囲気で、若い人が入れ替わり立ち替わり献血しに来ていたのが驚きでした。
全然危険な感じなんかしない。
輸血をして元気になった人たちの直筆の手紙があったりして、役に立ててる気分になれて嬉しかったです。
200mlはあまり必要ではないようなので、もしかしたら私の血液は研究用として使用されるかもしれないけど、その研究も回り回って誰かの役に立つかもしれないし全くの無駄にはならないと思いたい。

もし、この記事を読んでくれているあなたが献血してみようか迷っているならば、ちょっと勇気を出して行ってみると良いよ!
アルファードもばかうけも源氏パイもマリーも食べられるよ!ハーゲンダッツは無かったけど。
直接行く勇気が出なければ、事前に電話して色々質問攻めにしてみるのもありだと思います。
私は200mlの献血でも多少フラフラしたので、400mlだと献血後尚更しんどいかもしれないけど、たぶんあなたの想像より満足感あると思う。
多少フラフラしてるし、血が足りない…!と感じるし、元気ハツラツってどういう状態だっけ…と考える程度には影響がありますけども、それでも私は献血して良かったと思います。
こんな事で誰かの役に立てるなら嬉しい!

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