とっておきの死に方 2023/8/28 夏休みの日記

許されたいと叫び続けて、じゃあ許されてどうなりたいのって、そう思っている。ずっと終わりだけが希望だけれど、多分、幸せはそういうことではなさそう。
本当に最後の最後に「まだ死にたくないな」って思えたら、それが一番いいんじゃないの。それではじめて、幸せだったことにして。

野菜の摂り方がわからなくてミネストローネを作ってみた。うちの鍋には4と1/2カップ分の水は入らない。火の通りにくい野菜をスープに入れるときは、あらかじめあたためておいた方がいい。

今読んでいる本、秋からの研究のヒントがたくさんありそうな気がしている。明後日アルバイトの面接に行くことになった。どちらも大事。研究は、死ぬためのこと。アルバイトは、生きるためのこと。多分、そんな感じ、今は。
辿り着けないところ、例えば方角、それを考えてみましょうと何回目かのカウンセリングのときに言われた。そのとき答えたこととは違うけれど、生きることの方角はきっと死ぬことに向いている。そうであってほしいと願っているし、そう願えば自分の人生はデザインできる。

終わりが希望なら、とっておきを用意して。そのために生きてみるのかもしれない。


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