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エッセイ 「つれづれはるまふじ」始めます

読んでもらえるのかどうか、わからない。
わからないけれど、始めてみることにした。

三浦春馬さんへの思いや、彼の作品についての感想を綴ることに始まったこのnote。最近ではとにかくさまざまな映画やミュージカル、舞台、コンサートの感想を書くようになった。

少しずつ書くことが、春馬さんのことから変わってみて気づいたのだ。作品の魅力を伝えようと思うと、どうしても「あれも書いておきたい」「これも書いておきたい」となってしまい、まとめるのに時間がかかってしまう。文章をどう配置すれば伝わるかを考えるのも、一苦労だ。そうこうしているうちに、次の作品を観に行くことになり、書く機会はどんどん後ろに遠ざかっていく。

文章を書くのは、歌を歌ったり、スポーツをしたりするのと同じだと思う。
ふだんの積み重ねが無いと、なかなか書けない。
だから、考えに考えて「書けてない」状態をずっと続けていては、ほんとうに書けなくなってしまう。

いつか、三浦春馬をきちんと見つめて、まとめた文章にしたい。
書けなくなったら、「その時」は一生やってこないことになる。
それじゃあまりにも、春馬さんに申し訳ないじゃないか。

そんなわけで、変哲があってもなくても、なにか書くことにする。
とりあえず、このヘッダ画像と #つれづれはるまふじ を目印に。


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