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Could be anything【2024.5〜】

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【毎日更新中】名もなき詩を書き連ねる。ある時は昔話を、ある時は少し賢くぶって思いを綴っています。稚拙かもしれないけど、真摯に心と言葉に向き合っていった軌跡。読売新聞の編集手帳とミ…
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2024年7月の記事一覧

#89「7月を振り返って」

今日で7月が終わる。この1カ月を振り返ると、サッカーの思い出ばかりが蘇ってくる。直近の嬉し…

記憶の旅人
3か月前
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#88「過去の私の積み重ね」

記憶というのは不思議なもので、普段は思い出せなくても、五感を使って関連するようなヒントを…

記憶の旅人
3か月前
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#87「マイアスピレーション」

森のリトリートという研修があるらしい。山の中に入り、1人になった状態でただボーっとする。…

記憶の旅人
3か月前
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#86「優勝」

優勝を経験した記憶はほとんどない人生だった。思い出せるのは、小学4年生の頃、地域の大会で…

記憶の旅人
3か月前
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#85「決勝戦前日」

今日も朝からの酷暑の影響で、かなり日焼けをした。朝8:30から幼稚園児クラスのサッカースクー…

記憶の旅人
3か月前
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#84「エネルギーを溜め込む習慣」

今週は訳あってずっとテレワークで作業をしていた。通勤に1時間半かかることや、一人で黙々と…

記憶の旅人
3か月前
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#83「人生を変える分岐点」

今日、会社で大きなプロジェクトがあった。私も元々中心メンバーでアサインされていたものの、訳あって当日行けなくなってしまい、バックアップに回っていた。今回のプロジェクトでは、今年4月に入社したメンバーも多く参加していて、大きな役割を与えられていた。そんなことを考えていると、ふと自分自身の入社一年目のことを思い出した。 あれは一年目の12月頃、入社して8ヶ月くらいの頃だっただろうか。一つの大きなプロジェクトの責任者を任されて、そのプロジェクトを推進させたことがある。私にとって入

#82「How would he do it ?」

子どもの頃、憧れのヒーローがいたように、私の人生には憧れの人物がいる。それは、時代や年齢…

記憶の旅人
3か月前
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#81「"時間"の使い方」

今日たまたま手に取った冊子に書いてあったこの言葉が印象的だった。普段、私はどんなふうに時…

記憶の旅人
3か月前
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#80「恩返しの第一歩」

世の中の学生は夏休みが始まったらしい。社会人になった今はあまり関係なかったので忘れていた…

記憶の旅人
3か月前
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#79「次の決戦に向けて」

昨夜は寝れなかった。暑かったこともあったけれど、明日の試合に向けてワクワクした気持ちを抑…

記憶の旅人
3か月前
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#78「大切な場所」

整骨院に通ってる関係で、普段は降りない駅に立ち寄る機会が生まれた。整骨院までの街並みを歩…

記憶の旅人
3か月前
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#77「夏の匂いと少年時代」

近所の広場にある鉄の遊具にぶら下がってみる。子供用のため足を折りまげないとぶら下がれない…

記憶の旅人
3か月前
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#76「さ、ひっくり返そう」

2020年元日の朝日新聞などに掲載された、そごう・西武の全面広告「さ、ひっくり返そう。」の文章である。この広告文と出会ったのは、2021年の内定式、専務取締の方からいただいたメッセージにこの文章が書かれていた。 この文章を初めて読んだ時、頭の中ではてなが浮かんだ。なぜここまで追い込まれているような文章が広告文として掲載されているのか、そして当時、専務の方は私にこの文章を通して何を伝えたかったのか。 後にこの広告と出会った時、このからくりがついに判明した。この広告文には、続