はる自分史11 家のこと②
小学生の頃の家のこと諸々の思い出ツイートをまとめました。
1.母の料理
♪はる自分史319 家のこと㉒
— はるこ@半世紀を反省期 (@Haruorigami) September 2, 2021
母は結婚前に東京會舘の料理教室に通った(都民すごい😲)。真面目人間の母は結婚してからも教室で習ったとおりに作る。カレーは市販のルーを使わず1日がかりで仕込むごちそうだった。数年前に東京會舘のカレーを食べたら、母のカレーと同じ味だった。#自分史倶楽部
目黒区で育った母の娘時代は、ずいぶん都会的な生活をしていたようです。都心の料理教室に通うのに移動時間も交通費もあまりかかりません。ちょっと羨ましいです。
♪はる自分史320 家のこと㉓
— はるこ@半世紀を反省期 (@Haruorigami) September 3, 2021
母はシチューも手作り。1度だけ市販のルーを使ったら父が「手抜き料理‼」と大激怒だった。手抜きするなら市販のルーのシチューよりレトルトカレーの方が許せるのだそう。謎の価値観である。
でもシチューは失敗も多くて小麦粉がよくダマになっていた。#自分史俱楽部
なぜ市販のルーを使っただけで父があんなに怒るのか謎でした。よほど好みに合わない味だったのでしょうか。
♪はる自分史321 家のこと㉔
— はるこ@半世紀を反省期 (@Haruorigami) September 4, 2021
母がシチューを失敗するとダマになった小麦粉があちこちに浮かぶ。私はそれを「おもち」と呼んで大喜び。たまに小麦粉がダマにならずうまくできると私は「おもちがない」とがっかり。上手く作れて喜んでいた母は私の反応をみてもっとガッカリだったかも。#自分史俱楽部
「今日はうまくできたのよ~」と極上笑顔の母。がっかりさせて悪いことをしました。
♪はる自分史322 家のこと㉕
— はるこ@半世紀を反省期 (@Haruorigami) September 5, 2021
卯の花の炒り煮、ひじき、切干大根などの煮物、肉じゃがや肉豆腐は上手だった。苦手なのは強火調理。中華風の炒め物はひどく油まみれ。サンマを焼くときも火が弱いので皮下脂肪がブヨブヨ残った焼き上がり😱でも父は母の料理の失敗には文句を言わない。#自分史俱楽部
サンマの塩焼きは、結婚して自分で焼くようになってやっと好きになりました。
2.車酔い
♪はる自分史323 家のこと㉖
— はるこ@半世紀を反省期 (@Haruorigami) September 6, 2021
父が軽自動車免許の限定解除し初めて5ナンバーの車を購入した。両親は大喜び。走りは滑らかだしエアコンもついている。ところが私は車の臭いのせいでひどい車酔いに。「こんな丁寧な運転しているのになんで酔うんだ!」と父は大激怒。でもこれには訳が…#自分史俱楽部 pic.twitter.com/O632DkfpJi
レンガ色のおしゃれなセダンに大喜びの両親に水を差す私の車酔い。いつもミニバケツが手放せないほどひどいものでした。
♪はる自分史324 家のこと㉗
— はるこ@半世紀を反省期 (@Haruorigami) September 7, 2021
車の臭いの原因は両親が購入したポリタンクの灯油。持ち帰る時に倒れてこぼれてしまった。簡単にぞうきんで吸い取っただけでトランクの底にしみ込んだ灯油は放置。後部座席に乗っている私が酔うのは当たり前。原因が分かって両親は軽ーく「ごめんね」と。#自分史俱楽部 pic.twitter.com/JYe9tvcpHG
ひどい車酔いの原因は親の側にありました。それも知らずにさんざん私に対して怒っておいて、困ったような笑顔で軽く「ごめんね~」と。
「大人は怒られなくていいな~。ずるいな~」と思いました。
3.食事
♪はる自分史325 家のこと㉘
— はるこ@半世紀を反省期 (@Haruorigami) September 8, 2021
平日の朝食は
・トースト
・野菜炒めと卵
・果物
・ミルクティー
父は時間がないからと言って新聞を読みながら食べる。子どもの食事の躾のためには良くないんじゃないかな。でも母は一度も文句を言わなかった。#自分史俱楽部#おつかれ戦隊0908r3 pic.twitter.com/jsYrc4bddM
新聞を読みながら朝ごはんを食べるお父さん、昔は多かったと思います。今ならスマホを見ながらでしょうか。どちらにしても子どもの躾にはよくなさそうですね。
♪はる自分史326 家のこと㉙
— はるこ@半世紀を反省期 (@Haruorigami) September 9, 2021
いつものように父は新聞を読みながら朝食を食べていた。目は記事を追っていて食べ物を全然見ていない。母が「あっ!」と声をあげた。父は自分のリンゴを食べたあと無自覚に母のリンゴまで食べてしまっていた。「ごめんなさい!」#自分史俱楽部#おつかれ戦隊0909r3 pic.twitter.com/z6DknQUynl
新聞を読みながら食べていたのでは、何をどのくらい食べたのか分からなくなりますよね。
♪はる自分史327 家のこと㉚
— はるこ@半世紀を反省期 (@Haruorigami) September 10, 2021
朝ごはんの紅茶。
👨🦰休みの日の紅茶はおいしい気がするね
👩落ち着いて飲むからじゃない?
謎が解けたのは数年後。ある日母がポットに入れた茶葉は3人分に対して茶さじ2杯。
👧人数分+ポットに1杯だよね?
いつも休みの日には私が茶葉を入れていた🤣#自分史俱楽部
母の紅茶の淹れ方は、かなりいい加減でした。朝は時間がないから仕方がないですね。
♪はる自分史328 家のこと㉛
— はるこ@半世紀を反省期 (@Haruorigami) September 11, 2021
紅茶の淹れ方は雑だけど、コーヒーには凝る母。豆から挽くのはもちろん複数銘柄買いそろえてその日の気分でブレンド。割合の手書きカードが何枚も食器棚に。お店だと1杯800円くらい払って、やっと母の味ど同じくらいのコーヒーが飲める。#自分史俱楽部 pic.twitter.com/mQx1cN1RnU
食器棚がコーヒー豆とミルとコーヒーカップで占領されていました。
♪はる自分史329 家のこと㉜
— はるこ@半世紀を反省期 (@Haruorigami) September 12, 2021
チャーハンもチキンライスもドライカレーも、全部なぜか「炒めごはん」と呼んでいた。べつに幼児語なのではなく料理名が「炒めごはん」。私が家で「チャーハン」と言うと両親は「なにそれ?」という顔。なんでそうなったのか、いまだに謎。#自分史俱楽部 pic.twitter.com/oUCuwFmIbH
今も両親に「チャーハン」は通じません。
♪はる自分史330 家のこと㉝
— はるこ@半世紀を反省期 (@Haruorigami) September 13, 2021
強火が苦手な母の炒めごはんは鉄製フライパンにおこげができる。私はおこげをおせんべいと呼んでお気に入り。たまに母が炒めごはんがうまく作れた時は、私はおせんべいがないことにがっかり。うまく作れて喜んでいた母も私の反応を見てがっかり。#自分史俱楽部 pic.twitter.com/QT8BoNgMDT
せっかくうまくできたのに、喜ばなくてごめんなさい。
♪はる自分史331 家のこと㉞
— はるこ@半世紀を反省期 (@Haruorigami) September 14, 2021
日曜日の朝食と昼食はお茶の間に運んでテレビを見ながら。見るのは父の趣味で囲碁や将棋。子どもの躾は二の次でいいのだろうか?🤣毎週見ているのに囲碁も将棋も私にはルールがまったくわからない😂#自分史俱楽部 pic.twitter.com/JwugeV8mG5
♪はる自分史332 家のこと㉟
— はるこ@半世紀を反省期 (@Haruorigami) September 15, 2021
私が1日にテレビを見ていい時間は30分だけ。母は私と二人の夕食の時はテレビを見ながらでOKにしてくれた。食事とテレビの時間をいっぺんに済ませられると思ったらしい。私は嬉しかったけど、食事の躾も大切なのでは?#自分史俱楽部
食事の躾より、時間の確保のほうが大切と考えたようです。でも一緒にテレビを見るのは楽しみでした。
♪はる自分史333 家のこと㊱
— はるこ@半世紀を反省期 (@Haruorigami) September 17, 2021
父の好物⇔私の好物
魚⇔肉
焼売⇔餃子
このあたりは交互に食卓に出してくれた。
細いうどん⇔太いうどん
固いチーズ⇔溶けたチーズ
ひき肉or薄切り⇔分厚いお肉
このあたりは徹底的に父優先。家庭のあり方としては正しいと思うけど割をくったなあ😂#自分史俱楽部
「父親優先でした」というリプをいくつもいただきました。昭和のお父さんはどこのご家庭でも偉かったのですね。
♪はる自分史334 家のこと㊲
— はるこ@半世紀を反省期 (@Haruorigami) September 18, 2021
私は焼売も餃子も好きだけど、どっち?と聞かれたら絶対に餃子!夕食が焼売or餃子の日は包むのを手伝った。
焼売の日は
👧今度は餃子食べたい
餃子の日は
👨今度は焼売食べたい
👩作るの大変なのに必ずどっちかから文句が出る💢
母上様ごめんなさい🙏#自分史俱楽部 pic.twitter.com/WaNEX0Zclj
手作りするのは大変なのに、家族から文句を言われているように感じて嫌だったと思います。母に悪いことをしました。
♪はる自分史335 家のこと㊳
— はるこ@半世紀を反省期 (@Haruorigami) September 19, 2021
父はお肉が苦手。必要な栄養だからと母は問答無用で食卓に出す。父は何食わぬ顔で食べるけれど毎回嫌いだと意思表示。
しかも言い方が…。
👨肉なんて野蛮なものを好むヤツの気が知れない
👩嫌いな方が悪いはずが、お肉が好きな私がバカみたいじゃないの💦#自分史俱楽部
父は頭の回転が速くて口が達者なので、なんでもこういう調子で相手がバカになってしまうのです。
♪はる自分史336 家のこと㊴
— はるこ@半世紀を反省期 (@Haruorigami) September 21, 2021
父はごはんの炊き加減にうるさい。歯ごたえがあるのが好き。少しでも柔らかすぎると
👨こんなのお粥だ。梅干し持ってこい💢
いちいち怒られるのが面倒な母は、うんと固めに炊くことにした。おにぎりが握れないくらいの固さ…。
固いぶんには文句は出ない。#自分史俱楽部 pic.twitter.com/i9ssdfb4gY
ごはんのおいしさとしてはどうなんでしょう。私がごはんを好きになったのは結婚して自分で好みの固さに炊くようになってからでした。
♪はる自分史337 家のこと㊵
— はるこ@半世紀を反省期 (@Haruorigami) September 23, 2021
父は歯ごたえのあるものが好きでベタベタしたものが嫌い。素材の形がないものを食べる人の気が知れないというけれどポテトコロッケは大好き。お肉はひき肉の方がいい。分厚いお肉は野蛮だと😂そんな父がヘルパンギーナにかかった。固形物は食べられない。#自分史俱楽部
♪はる自分史338 家のこと㊶
— はるこ@半世紀を反省期 (@Haruorigami) September 26, 2021
父がヘルパンギーナにかかった。口の中が痛くて固形物は食べられない。でもお腹はすいて仕方ない。母は文句も言わずになんでもポタージュにしてあげた。父は日頃「形のないものなんて食べない」と豪語していたので、すまなそうな顔😂#自分史俱楽部
父はこの時の情けない気持ちは今でも覚えているようで「あの時は立場なかった」と何度も話していました。
♪はる自分史339 家のこと㊷
— はるこ@半世紀を反省期 (@Haruorigami) September 27, 2021
父と私は口内炎ができやすかった。どんなに口の中が痛くても何食わぬ顔で食事を摂る父。私も「痛くて食べられない」とは言えなかった。母は問答無用でほうれん草のお浸しを食卓に載せる。お醤油が滲みる。せめてソテーなら沁みないのになあ。#自分史俱楽部 pic.twitter.com/ybiAcU9I9u
♪はる自分史340 家のこと㊸
— はるこ@半世紀を反省期 (@Haruorigami) September 28, 2021
母はめったに口内炎はできない。たまに口内炎ができると大騒ぎ。「痛い!痛い!」と全然食事がすすまない。日ごろ父や私が口内炎で痛がっても「食べて栄養とらないと治らないわよ」と問答無用なのに😂でも自分が治れば喉元過ぎればなんとやら…。#自分史俱楽部
母がにっこり笑って差し出す料理には、決して文句は言えませんでした。
4.母とのこと
♪はる自分史341 家のこと㊹
— はるこ@半世紀を反省期 (@Haruorigami) October 1, 2021
母は家でピアノの先生をしている。私が学校から帰る時間には母はレッスン中。邪魔にならないよう自分でカギを開けて家に入る。レッスンが終わる18時頃までは母の目が届かない。「テレビは1日30分」の建前は無視してアニメの再放送を見ていた。#自分史俱楽部
自由時間バンザイでした。
♪はる自分史342 家のこと㊺
— はるこ@半世紀を反省期 (@Haruorigami) October 2, 2021
たまに遅刻の生徒さんがいたりすると、母は私の様子を見に来る。勉強や部屋の片づけなどについて小言を残して、母はまたレッスンに戻る。ちょっと顔を出した時くらい笑顔を見せてくれたらいいのに。私に見せる顔はたいてい怒り顔。#自分史倶楽部
「きちんと子どもを躾けなきゃ」と思うと甘い顔はできなかったのだと思います。
♪はる自分史343 家のこと㊻
— はるこ@半世紀を反省期 (@Haruorigami) October 3, 2021
レッスン前に母は帰宅する私宛にメモを置いてくれた。たいていはおやつのこと。その日はおやつの他「部屋が散らかりすぎ。片付けないと…」の言葉と一緒に鬼のイラスト。まずい!と思って部屋を片付けた。レッスンの合間に母は様子を見に来た。#自分史倶楽部
♪はる自分史344 家のこと㊼
— はるこ@半世紀を反省期 (@Haruorigami) October 4, 2021
母は私あてのメモに鬼の顔を描いたんだから、これ以上怒らなくても良さそうなものだと思う。でも私の顔を見るなり「部屋が汚かった」とさんざん怒った。生徒さんが来たのでレッスンに戻っていった。生徒さんを迎える時は優しい声と笑顔。複雑な心境の私。#自分史俱楽部
たしかにひどく部屋を散らかしていたので、怒られても仕方ないのですが、やっぱり怒っただけで立ち去ったのは寂しかったです。
♪はる自分史345 家のこと㊽
— はるこ@半世紀を反省期 (@Haruorigami) October 5, 2021
私のピアノの練習時間は母のレッスンが終わる18時から食事の時間の19時まで。それより前はやりたくない!
👩今10分空いてるわよ
👧あとでやるからいい
👩ハングリー精神が足りない💢スキマ時間もちゃんと使いなさいよ
その発想、小学生にはハードル高い#自分史俱楽部
自分のピーク時の練習の仕方を子どもに要求する。音大卒あるあるのようです。今の私なら10分あったらあれとこれは練習したいと考えます。でも小学生の頃は「60分ピアノの前に座っていればいい」くらいに思っていました。
5.「お母さん美人だね」
♪はる自分史346 家のこと㊾
— はるこ@半世紀を反省期 (@Haruorigami) October 6, 2021
友達がうちに遊びに来ると決まって言われる言葉。
「はるちゃんのお母さん、美人だね。はるちゃんに似てないね」
母はレッスン用に小ぎれいな服装なので3割増し美人に見えたと思う。余計な二言めのせいで、母が美人だと褒められても自慢に思えなかった。#自分史俱楽部
「お母さん、はるちゃんに似てないね」と言い捨てていく友達は、1人や2人ではありません。残念ながら事実なんだな、と思わざるを得ませんでした。実際、鏡を見て全然母とは似てないと思いました。
♪はる自分史347 家のこと㊿
— はるこ@半世紀を反省期 (@Haruorigami) October 7, 2021
父は一人っ子の私が心弱くならないように、一緒にいる時間は全力でからかってくる。小学校高学年ころの父のブームは「デブス」。デブ+ブス!母のことは「ママはきれいだな~」。私が友達から「母に似てない」とさんざん言われていることなんて知らない。#自分史倶楽部
娘に対して「デブス」はどうよ⁉と今でも根に持っております。
♪はる自分史348 家のこと51
— はるこ@おうちで音楽会 (@Haruorigami) October 8, 2021
父が毎日あまりにしつこく「デブス」とからかうものだから、母が私をかばうつもりで言った一言。「そんなこと言ったらかわいそうよ。気にしているんだから」。母のあまりの天然発言に父も私も絶句して、怒るより先に爆笑してしまった。#自分史俱楽部
♪はる自分史349 家のこと52
— はるこ@おうちで音楽会 (@Haruorigami) October 9, 2021
のちに、中学生頃。自分をブスだと思ったことはないけれど、父にも友達にも容姿をいじられすぎてオシャレに興味を失った。母が服を買ってあげると言っても「似合わないからいい」と全てつっぱねてジーンズと父のお下がりのシャツを着ていた。#自分史俱楽部
自分で自分を可愛いと思えないのはつまらなかったので、娘が生まれて以来「私にとって世界一可愛い女の子」と言い続けています。嘘ではないし、娘も「ママは親バカだね」と笑いながらも嬉しそうな顔をしています。
♪はる自分史350 家のこと53
— はるこ@おうちで音楽会 (@Haruorigami) October 10, 2021
高1の1月。風邪をこじらせて体重3kg減。ぽっちゃり体型→標準体型に。父が「女の子らしくなったから、ワンピースを着せてあげたいね」と提案してくれた。母と一緒に買いに行き、試着してみたら意外にも大人っぽい服が似合った。とても嬉しかった。#自分史俱楽部
♪はる自分史351 家のこと54
— はるこ@おうちで音楽会 (@Haruorigami) October 11, 2021
標準体型になっても、やはり母ほど美人ではないらしい。大学3年の時、両親とたまたま会った親友(悪友?)が学校で友達に吹聴した。「はるちゃんのお母さん、美人で上品なの。はるちゃんに似てないの」
言い方が面白くてみんな爆笑してるので怒れなかった。#自分史俱楽部
みんな笑っていたのでつられて私も笑っていたけれど、内心は悲しかったです。母に似ていないと言われるのは娘にはつらいものです。
♪はる自分史352 家のこと55
— はるこ@おうちで音楽会 (@Haruorigami) October 12, 2021
その後、父は私にデブスと言うのはやめたけれど…。
「嘘でも無理して可愛い可愛いと言い続ければ、はるこでもこの程度には育つ。…あれ?これ本人の前では言っちゃいけないんだっけ?」
誰か、父に素直な心を与えてやってください。#自分史倶楽部
6.お料理
少しずつ母親の真似がしたくなってきました。
♪はる自分史353 家のこと56
— はるこ@おうちで音楽会 (@Haruorigami) October 13, 2021
小4。いつも朝食・夕食の配膳は手伝うけれど、ほとんど料理したことがない。雑誌に子どもでも作れるレシピが載っていたので作ってみたくなった。一汁二菜おいしくできた🥰疲れて片付けはギブアップ。母「お料理は片付けまでやって1人前よ」。すみません🙏#自分史倶楽部
♪はる自分史354 家のこと57
— はるこ@おうちで音楽会 (@Haruorigami) October 17, 2021
母が作るホットケーキが大好きだった。ホットケーキミックスを使わない作り方。
いつも焼くときに近くで見ていたから、自分にもできそうな気がしてやってみた。生地作りはいい感じにできた。無水鍋のフタを充分に空焼きして生地を流す。ところが…#自分史俱楽部 pic.twitter.com/7aGtoiD8Fo
♪はる自分史355 家のこと58
— はるこ@おうちで音楽会 (@Haruorigami) October 20, 2021
無水鍋のフタを充分に空焼きして生地を流して、表面がプツプツしてきたら裏返す。あっという間に香ばしい匂いがしてきたので裏を見たらキツネ色。でもぜんぜん表面がプツプツしない。
だんだん裏側が真っ黒に。あれれれ?#自分史俱楽部
♪はる自分史356 家のこと59
— はるこ@おうちで音楽会 (@Haruorigami) October 21, 2021
甘い匂いと焦げた臭いが混じった台所。母が「うまくできた?」と様子を見に来た。一緒においしいホットケーキを食べたかったのに。母の顔を見たとたん涙が出た😂
母は黒焦げのホットケーキのまん中の部分を食べて笑顔で「おいしいよ」と言ってくれた🥰#自分史俱楽部
♪はる自分史357 家のこと60
— はるこ@おうちで音楽会 (@Haruorigami) November 2, 2021
黒焦げのホットケーキが捨てられた三角コーナーを見て事情を母から聞いた父。
「涙のホットケーキ」と得意気にタイトルをつけて私をいじるネタにしたのは言うまでもない←精神年齢が小学生😂
#自分史倶楽部
この時の黒焦げホットケーキのおかげで、ホットケーキは弱火でゆっくり焼くということを覚えました。
ホットケーキミックスを使わないホットケーキ、結婚してからも子どもたちとちょくちょく焼いて楽しみました。
♪はる自分史358 家のこと61
— はるこ@おうちで音楽会 (@Haruorigami) November 3, 2021
隣に住む祖父母が、子ども向けのお料理の本をプレゼントしてくれた。
とても易しく作れるものからごちそうまで、たくさんのレシピが載っている。
見ているだけでも楽しかった。(今も大切に持っています🥰)
#自分史倶楽部 pic.twitter.com/b3OSyFfl9D
♪はる自分史359 家のこと62
— はるこ@おうちで音楽会 (@Haruorigami) November 4, 2021
父方の祖父母からのプレゼント。お話とレシピ。レシピはアルファベット順に載っているので小学生には探すのが大変🤣
ローストビーフだのヨークシャープディングだの、食文化の違いにビックリした🍖本を使いこなせたのは大人になってから😊
#自分史倶楽部 pic.twitter.com/h3V9TuuFLt
2年ほど前、おしゃれなブックカフェに同じ本が置いてあるのを見つけました。ロングセラーだったのですね。
40ツイート、長くなりました。家のことはこのあたりで一旦まとめます。
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