2018年買ってよかったもの

去年のはこちらから。

ゲーミングPC

今年一番大きな買い物はコレ。元々MacBookProしか持ってなかったので、ハイスペックなデスクトップパソコンが欲しかった。せっかくなのでゲームもしたかったので、MacではなくWindowsでゲーミングPCを購入。詳しくはこちらから。

フォートナイト

基本プレイ無料なので買ってはないですが、Switchで配信されたのをきっかけプレイし、スマブラに次ぐ2番目にハマったゲーム。このゲームのためにヘッドセットやらマウスパッドやらを揃えたので下手な有料ゲームより出費がかさんでしまった。最近はスマブラにお熱ですが、まだ飽きてないのでゆるゆると続けていきたい。

アテックス(ATEX) 指圧器

ゴリゴリしてコリをほぐすよくあるマッサージ器。先端に突起が体に刺さってめちゃ気持ちいい。ちなみにあのHIKAKIN氏も愛用とのこと。

とは言え、最近は肩が凝らなくなったのであんまり使わなくなった。使わないにこしたことはないのでまあいいでしょう。

ウィスキー

元々ビールがあんまり好きじゃなくて居酒屋ではハイボールやらコークハイやらを頼んでたのですが、ちょっと高いウィスキーを試してみようと思い「知多」を買った。

そしたら想像以上においしくてウィスキーにハマってしまった。ハマりすぎて北海道の余市蒸溜所に行ってしまうほど(スマブラ大会遠征のついでですが)。おいしいものが見つかると即座にQOLが上がっていいですね。来年もちょっとずつ新しいものを口にしていきたい。できれば健康にいいものにハマりたいところ。でもおいしさと不健康さはトレードオフなんじゃないかという気もする…

パーソナルジム

当然ながら買ったのではなく通った。パーソナルではない普通のジムには通ったことはなかったけど、運動嫌いの私では100%続かないという確固たる自信があったので、友達の紹介で教えてもらったパーソナルジムへ。トレーナーさんとマンツーマンなので罪悪感からサボりにくく、体の動かし方から食事面まで丁寧に教えてもらえるので運動嫌いの私でも続けられた。ただ、パーソナルなのでめちゃくちゃ高い… でも自分の苦手なことをお金で無理やり解決するのは良い作戦だと自分では思う(と自分に言い聞かせる)。

村上春樹の紀行集

普段は小説は全く読まないけど「自分の名前がHarukiだから」という安易な理由で読み始めた村上春樹の小説。全部読んだわけじゃないけど今ではかなりファンになった。今年はエッセイも読んでみようと思い、いくつかある旅行記みたいなものを読んでみたら小説よりもハマってしまった。自分自身が出不精なので、他人の紀行集を読んで旅を追体験するのが心地よかったのかもしれない。

読んだことある人なら分かると思うけど、彼の小説はクセが強い。ところがエッセイではクセが控えめでかなり万人向きになってると思う。少し長いけど引用。「ラオスにいったい何があるというんですか?」より:

島をあとにするのは、それがどのような島であっても、なぜかいつも心残りなものだ。それがスペッツェスのような、懐かしく温かい記憶に満ちた島であれば、なおさらだ。波に揺れる不安定なタラップを渡って船に乗り込み、ビニールシートの座席に座り、やがてエンジンの音が響き渡るのを耳にする。船がゆっくりと向きを変え、船首を外洋に向け、そろそろと波止場を出ていく。波止場に立った見送りの人々の姿が遠ざかっていく。一匹の黒い犬が埠頭の先端に立って、赤い舌を出しながら、立ち去っていく船の姿をじっと見守っている。それがその犬の習慣なのかもしれない。船が出ていくのを見送らずにはいられない犬なのかもしれない。どことなくそういう習慣的な雰囲気があった。でもその犬もやがて見えなくなる。手を振る人々の姿も見えなくなる。

かと思えばいつもの村上節がふっと湧いたりもする。ファンサービスなのかしら。「遠い太鼓」より:

でも僕はそこにはいない。僕はロードス島にいる。様々な仕組みと成り行きが僕をその場所に運んできたのだ。ビーチチェアに寝そべり、サクランボを食べ、日光浴をし、フローベルの小説を読んでいる僕がそこに存在しているのだ。ある種の既成事実として。

来年は村上春樹に限らず色んな人の紀行集を読んでみよう。オススメ募集。

大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL

2018年3月の発表以来からは、12月の発売日のために生きてきたと言っても過言ではない。WiiUのスマ4時代はWebサイト作りやプレイヤーランキング作りなど、ほとんど裏方中心の活動だったけど、発売最初くらいはプレイヤーとしてもちゃんとやっていきたい。海外遠征もできたらいいな。

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