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最近ね。

お芝居についてすっっっごくお話できる
時間があって。

ひとつは舞台というものを手がけたことが
ない方と。

ひとつはお芝居や制作に現役で
携わっている方と。

ひとつは舞台やドラマを観るのが好きな方と。

ひとつは舞台に今もたっている方と。

ひとつはお芝居をやめて別の道に行った人と。

またひとつは役者や出役をキャスティングする
側のひとと。

演出をする方と。

三者三様。
色々な見方、選び方、好き嫌い、
疑問、否定、肯定。。。

たくさん。本当にたくさんの意見と
たくさんの方向からの見方があって。

正直私には
『絶対にこれ』
『これが自分の中で正しい芝居』
っていうのがない。
携わったら好きになるし、そこにいるときは
その世界を全力で届けたいと思う。

それを良いとする人もいるし、芯がないと
いう人もいるのね。

良い悪いの話ではなくて。

そんな中でもこれを伝えたい。
観てくれる人、逢いに来てくれる人には
幸せになって欲しいっていうのは
間違えなくあって。

そこからさらにその人の周りの人にも
繋がって誰かの隣と隣とそのまた隣の
人たちが幸せになれればよいなぁ。

なんてちっぽけな私はちっぽけなりに
もがいてて。

たまに
『夢を追っているんですよね?』
『役者を目指してるんですよね?』
って言われるんですが
追ってもいなければ、目指しているわけで
もなく。

底辺であろうがなんだろうとそこで
生きているし、舞台やイベントだと
来てくれた人からお金を頂戴しているわけで。

応援していただいている
『気持ち』としてお金をかけてくれている方も
いるしその気持ちはとっても嬉しいし
大事にしているつもりだけれど
だからこそ私自身は
『追っている、目指している』っていう
表現じゃなく、役者です。
と言ってます。

売れてなくても。

カッコつけだけれど。
綺麗事だけど。

と言いつつやっぱりお芝居だけで食べていきたいし、そこに対して自信も持ちたいし。

だから私は頑張るし、がんばれるのです。

私の存在はきっかけでいい。

関わって繋がっていく人たちが
幸せでありますように。

そうやってひとつひとつ。

ひとりひとり。

関わっていけますように。

真夜中の戯言


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