見出し画像

FAcup3回戦 TOTvsBUR

トッテナムスタメン

4-2-3-1
GK 13ヴィカーリオ
DF 23ポロ 12エメルソン 33デイヴィス 38ウドギー
MF 30ベンタンクール 4スキップ
MF 21クルゼフスキ 18ロチェルソ 22ジョンソン
FW 9リシャルリソン

試合ハイライトシーンはこちらから


試合のまとめ方とロングボール

試合開始からボールポゼッションに注力するポステコグルーの戦術で試合を展開していった。DFからのロングボールがMFジョンソンに入る場面が多くなり、ここからチャンスを作っていく。22ジョンソンのパスからFW9リシャルリソンに決定機が2度あった。
相手のバーンリーも25分ごろから前からプレスを仕掛け、パサーのDFにプレッシャーをかけて、28分に決定機を作った。
前からバーンリーが来る時間が多くなったことで、40分以降は、MF21クルゼフスキと22ジョンソンのポジションにスペースができてきた。
ジョンソンは、前半だけで相手BOX内で10回のタッチを記録し、存在感を発揮した。この部分が、後半のポイントになる予感がしながら、前半は終了した。

前半のスタッツ

ポゼッション率 スパーズ67.2% バーンリー32.8%
シュート数   スパーズ7本(枠内3) バーンリー4本(枠内1)

チャンスを作り続けて、スーパーゴール

後半、50分空いたスペースをものにするMF21クルゼフスキ。カウンターシーンでフリーの状況を作り、左足のシュート。これは、惜しくもバーの上だった。この後、空いた両サイドからクロスを何本も上げる場面が増えて、最初10分間で70%以上のポゼッション率を記録した。
70分に22ジョンソンのボレーシュート、さらにMF18ロチェルソも左足のシュートをするも、どちらも相手GKがファインセーブで守った。
ゴールが決まったのは、78分。相手GKのパスをカットした23ポロがそのまま右足シュート。これが、完璧にサイドネットに吸い込まれた。まさにスーパーゴール!決めたポロは、クラブのエンブレムを握りしめ、吠えた。
84分には、ケガで離脱していたMFセセニョンが、約1年ぶりに復帰。
若い選手にも、出場機会ができ、このまま試合をクローズした。
1-0のスコアでスパーズは4回戦に進出した。

スパーズMVPプレイヤーは、

23ポロ。今シーズン初ゴールとなるスーパーゴールを決めた。後半は、スペースを見つけて駆け上がり、時には、中盤に入りボール回しを活性化させた。2024年、スパーズ初ゴールを決め、セレブレーションで雄叫びを上げたポロ。印象的な活躍を見せた。

トッテナムvsバーンリー 試合結果とスタッツ

トッテナム 1 ー 0 バーンリー
ゴール 23ポロ
ポゼッション率 スパーズ64% バーンリー36%
シュート数   スパーズ16本(枠内7) バーンリー 10本(枠内1)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?