2020.9.7　いとしさとせつなさと

本日、いよいよ集中稽古に入りました！
最後の砦である都内某稽古場へ駒を進め、
環境を整えての稽古が始まります。

何がいいって、まず荷物を持ち帰らなくていいこと！
次に、広いこと！ｒｕｓｕの家がほぼ一軒まるごと入るような稽古場です！
今までシーンごとにラインを引いてアクティングエリアをとっていたその手間が一気に省けます！
そして、何より秘密基地感！(笑)集中稽古に入ると、いよいよか、ってなります。

仮道具もそろってきて、衣装も決まってきました。
あとは何度も通し稽古をして、体に叩き込んでいく作業です！
しんどいですが頑張りましょう！

あれ、、なんか、キャストへのメッセージみたいになっちゃってるな、、(笑)

秘密基地感っていうのは、でも本当、あながち冗談でもなくて。
稽古場が決まることで気持ちが落ち着いて、劇場入りしたような感覚も擬似体験できる部分があり、それがとても大事。

人も結局は動物ですので、空間に動かされることは多々ありますから、
稽古場が定まるのは、同時に芝居もフォーカスが絞られてくことにもつながります。（また現場で、デリケートな修正は必要になるのですが、、）

でも、今まで気にならなかった部分が見えてきたり、
逆に、不安だった部分が実証できることで解消されたりと、
実寸で動いてイメージできる時間は貴重です。

感染症対策の観点から、どうしてもお客さんにお伝えしなければいけないことが多くなってしまいます。
お客さんの動線を最小限にすることや、物や人との接触を極力減らせるよう、みんなでアイデアを出し合いながら、誘導のルーティンを作りました。

今日はその、お客さんに周知しなければならない多くの情報を、
なるべく直感的に伝えられるよう、動画を撮影しました！

撮影風景はこちら↓

賑やかです(笑)