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【自作連載二次元小説】世界ユーザートップギルド長、ギルドメンバー一致で後任のちギルドから追い出されたので、誰も入れないギルドを作って、自由気ままなゲームライフを過ごす話       第9話 襲撃

イベントが開始されてすぐに動いたギルドがある
「輝く頂 インフィニティ」なのだ、
ユウト『ここが「幻の樹海」か、よし火を放てここを火の海にするんだ』
そうして、樹海に火を放ったのだ………
キル『クソッ…なんて事をするだ』
ユウト『さぁ……さぁ!出てこい樹海のボスよ』 
???『タチサレ………タチサレ……タチサレ………』
ユウト『どこだ!(頭に直接聞こえてくる)』
男1『おいおい、次のギルド長はあいつかよ』
男2『俺やめようかな、前のギルド長の方が良かったし、ユーザートップってのは凄いけどなぁそれ以外特に何もないしな』
ユウト『やめろやめろやめろ!!!』
男1『おい、なんだよギルド長こんな所に呼び出して。ギルド長の名前使って女と遊んだ事まだ怒ってるって?もう、いいじゃあないですか。そんな事しか役に立たないんだから』
ユウト『そんな事ない、そんな事ない!!!』
男2『元ギルド長何かようで?え?俺の噂を流しただろうって、そんなことしてませんって。って言うか、そんなこと気にしてるなんてNo.1って心が狭いんだなって思われるよ?』
ユウト『狭くない狭くない狭くない、俺はここに来て変わったんだ。今の俺は、俺は…』
運営『君は素晴らしい人間だ、どうか我々と手を組んでくれないか"No.1"君が必要なんだ』
ユウト『俺は必要とされている』
運営『扱いやすい男で助かるよ、本当にね』
ユウト『え?そんな……嘘だろ……』
???『ギルド長これは魔法です。しっかりしてください、そこだ!』物陰に隠れていたエーテは
見つかってしまい。魔法が解けたのです。
???『お前がここのボスだな、覚悟しろ』
レッド『ここは、俺が相手になる。逃げてください、エーテさん。』エーテは逃げだしたが、
目覚めたユウトが後を追ったのだ。
レッド『まさか、ギルドに入っているとは思わなかった。なぜこんな事を、フリア姉さん』
フリア『僕はね、弟が心配で来たんだよ?
悪い悪いエルフの女の子と異様な男の子に騙されていないかって心配できたのに、そんなこと言うんだ、お姉ちゃん泣いちゃう』
レッド『ようは、いじめに来たんだろ?』
フリア『話が早くてお利口だね、それと願いが叶うなら1つお願いに来たんだよ』
レッド『ここから先は通す訳には行かない』
フリア『僕に勝った事ないくせにねぇ!!』
〜幻の樹海 神樹〜
エーテ『ここまでくれば………』
ユウト『ここまで、案内ご苦労様。これが、なんでも願いを叶えてくれる神樹なのか、、、』
エーテ『そこから離れろ!!』
ユウト『スズ後は任せるぞ、』
スズ『エルフのお姉さん、私と勝負しましょう』
ユウト『素晴らしい、これがあれば……!誰だ』
キル『ここに来ることは、ある程度分かっていた
しかし、意外と早いもんだね、あと1日はかかると踏んでいたのだが、協力者が居たみたいだね』
ユウト『限界突破者が、俺たちのギルドに入ったんだ、レッドより上位にあたるフリアだ。レベルは1100ドラゴン族のハイブリッドだそうだ、お前たちに勝ち目など、はなからないんだよ』
キル『そう、かっかするなって。それでも、ギルド長なのか?器が小さいんじゃあないか?』
ユウト『黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ!』
ユウトは剣を抜いた、その剣は禍々しいオーラを放っていた、この剣は一体なんだ………
ユウト『これはな、呪炎の剣(じゅえんのつるぎ)と言ってな対象者1人の命を喰らう剣でな、どんな能力があっても必ず死ぬ。ゲームオーバーだ、分かるか??』禁断武器の1つである、
別名(永遠の死)と呼ばれ刺されたものは一生、生き返ることはできず、もし蘇ったとしても生き返った場所は刺された瞬間となる為、何度も何度も繰り返し死んでしまうのだ。しかし、この剣を使用した者も対価として何か失ってしまう。
ユウト『死ね!死ね!死ぇぇぇぇね!』
キル『よせ!そんな事して、なんの特になるって言うんだ、目を覚ませ……』キンッと
キルの剣が弾き飛んだのだ、ユウトは剣を向け
ユウト『目を覚ませ?目はな、覚めてんだよ』
その瞬間、剣はキルの心臓には刺さらず、エーテの心臓を貫いたのだ。
キル『なにやってんだ!おい、しっかりしろ!
おい!エーテ!エーテ!』
エーテ『あなたが死ぬの……は、もう嫌なの………
わたしね……本当は……あなた…の事……好き……死ぬ……前に言えて…よか………た…』
キル『エーテ、エーテ!なんで…………』
ユウト『ハハハハハハ、馬鹿じゃあないのか?
たかがNPCだろ?また生き返らせればいいだけのことじゃあないか?』
スズ『ユウトさん、神樹に願いを…』
ユウト『神樹よ、願いを聞いてくれ』
神樹『オマエ…ノ…ネガイハ……ナンダ…』
ユウト『限界突破者にしてくれ、俺はもっと強くなる。皆が平伏すような強者になるため』
神樹『ソレハ……デキマセン………レベルガ……
マダ………フソク……シテイル……』
ユウト『え?なんでも聞いてくれるんじゃあないのか!?運営どうなってる!』
運営『なんでもとか言ったか?君は結構役に立ったよ、ありがとう。しかし、君は欲に溺れてしまったようだ。だから、今度からはスズが新たなギルド長だから、君はもう要らない。お疲れ様』
ユウト『は?何言って!!おい!!スズ、お前は知っていたのか!この事を!おい、どうなんだ』
スズ『はぁ、もうバラすんだ。始末してからバラせよ。クズ運営が……神樹よ、我らの願い叶えよ
我らの願いは、勇者の復活』
神樹『………………ソレハ…………ム…』
キル『おい!待てよ………何話し進めてんだ?
はぁ、俺もその話混ぜてくれよ。神樹よ叶うなら
俺の願いは"限界突破"の証明だ!』

〜幻の樹海〜
レッド『やはり、足止めだけでも精一杯か』
フリア『人種解放しないのか?そうしたら、僕に勝てるかもしれないぞ?』
レッド『これ以上、ここを火の海にするわけにはいかないんだ。(キル殿頑張ってください)』
フリア『変わったね、僕達から自立してレッドは悪い意味で成長したね』
2人の限界突破者の争いの行方は………

〜?????〜
No.5『おやおや、喧嘩が始まったようですね。
フリアが99勝、レッドが99敗どちらが勝つのでしょうか、見ものですね』

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